UNIXおよびWindows用のSensor送信機の起動コマンドに関する情報です。
UNIXステムでSensor送信機を起動するには、次のコマンドを使用します。
txlogd -f configFileName
configFileNameは、送信機設定ファイル(txlogd.conf)の完全修飾名です。
デフォルトでは、送信機はバックグラウンド・プロセス(デーモン)として実行され、動作メッセージをsyslogに書き込みます。
txlogdのコマンドラインスイッチの完全なリストを次に示します。
切り替え | 説明 |
---|---|
-f | 設定ファイル(txlogd.conf)の完全修飾名を指定します。 このスイッチを指定しない場合、送信機は現在のディレクトリ内のtxlogd.confを探します。 |
-n | 送信機を(バックグラウンド・プロセスではなく)インタラクティブ・モードで起動します。 |
-i | 送信機をインタラクティブ・モードで起動し、デバッグ出力をstdoutに送信します。 |
-d | 送信機をバックグラウンド・プロセスとして起動し、デバッグ出力を現在のディレクトリ内のtxlogd-debug.logに送信します。 |
-c | 送信機を起動し、ディスクキューファイルが存在しない場合は作成します。 ディスクキューが既に存在する場合、このパラメータは無視されます。 |
-x | 送信機を起動し、ディスクキュー内の最後のパケットを送信した後に送信機を終了します。 このオプションを使用すると、新しいキューファイルの作成などの管理操作に備えて、キューをドレインできます。 |
Sensorを起動し、Windowsシステム上のサービスとして登録するには、次のコマンドを使用します。
txlog /regserver