Microsoft Excel ファイルとしてのレポートの生成

レポートをExcelファイルとして生成するための情報です。

以下の要件を満たす必要があります。

  • Microsoft Excel が Report Server と同じコンピューターにインストールされていること。

  • Report Server の処理を実行中のユーザーアカウントが Microsoft Excel にアクセスする権限を持っていること。

    メモ
    • レポートをExcelファイルとして生成する場合、Excelの新しいインスタンスを開くことになります。 この処理について詳しくは、http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/257757 を参照してください。
    • Data Workbenchでは256列を超え、65,536行を超えるデータをサポートしていますが、Microsoft Excelではサポートしていません。

これらの要件を満たすと、 Report Serverは自動的にMicrosoft Excelを起動し、特定のビジュアライゼーション、ディメンションと値の凡例、テキスト注釈のデータを、1つのワークシートにつき1つのビジュアライゼーションを持つ新しいExcelワークブックに出力します。

メモ

グラフ、パスブラウザー、プロセスマップ、散布グラフ、グローブからはデータをエクスポートできません。

ビジュアライゼーションにCustom Titleを指定していない限り、ウィンドウのタイプ(例:Movie Table)がワークシート名として使用されます。

ビジュアライゼーションにCustom Titlesを指定する方法について詳しくは、『Data Workbenchクライアントガイド』を参照してください。

テンプレートファイルの使用

また、テンプレートのExcel(.xlsまたは.xlsx)ファイルを使用して、Excelファイルとしてレポートを生成することもできます。 テンプレートファイルを使用すると、レポートが生成されるたびにデータのフォーマットに費やす時間を短縮できます。

このテンプレートファイルは、.xltファイルではなく、.xlsまたは.xlsxファイルである必要があります。

個々のレポートごとにテンプレートを定義するか、すべてのレポート用の汎用テンプレートを定義するか、またはその両方を定義するかを選択できます。 これら2つの項目は相互に排他的ではないので、汎用テンプレートを定義してから、特定のテンプレートも定義できます。

すべてのレポートで使用する汎用テンプレートを使用してレポートを生成するには、Report.cfgのExcel TemplateパラメーターにそのExcelファイルの名前を指定し、そのレポートセットのReport.cfgと同じフォルダー(data workbench installation directory*\Reports*ReportSetSetNamename)と入力します。 このパラメーターについて詳しくは、Report.cfgのパラメーターを参照してください。

レポートに固有のテンプレートを使用してレポートを生成するには、Excelファイルにレポートワークスペース(.vw)ファイルと同じ名前を付けてから、レポートワークスペース(.vw)ファイルと同じフォルダーに配置します。

レポートが生成されると、テンプレート内の既存のタブ付きシート(各ページは1つのビジュアライゼーションを表します)には、レポートの最新のデータが再入力されますが、テンプレートにタブ付きシートとして存在しない新しいウィンドウは無視されます。 テンプレートファイル内のその他すべてのタブ区切りシートは、変更されないままです。

また、レポートの生成時に自動的に実行したいマクロをテンプレート Excel ファイルに定義した場合は、マクロの名前を「VSExport」にしてください。

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