Flash リッチメディアコンテンツ内の訪問者アクティビティの追跡

重要

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Flashを使用して設計された Web サイトでは、リッチメディアコンテンツ内で実行される訪問者のアクションのキャプチャに関して、特に注意が必要です。

使用 Flash ActionScriptでは、既存の Flash ムービー:ボタンのクリックやマウスの動きなど、ムービーとのすべての訪問者のインタラクションを追跡できます。

Web サイト内での訪問者アクティビティの追跡を容易にするには、 Flash ムービー、以下に示す手順に従ってください。

  1. ムービーに次のActionScriptコードを追加します。 このコードは、 Flash 追跡するムービー。

    // FLASH TAG CODE BEGIN
    var FLASHTAGURI = "[PATH_TO_WEB_SERVER]/flashtag.txt";
    function tag(PAGENAME,VARIABLES) {
    loadVariablesNum(FLASHTAGURI+”?”+"PAGENAME="+PAGENAME+"&"+VARIABLES,0);
    }
    // FLASH TAG CODE END
    
  2. という名前の空のファイルを作成します。 flashtag.txt Web サーバーにファイルを配置します。

  3. 手順 1 の関数内で、[PATH_TO_WEB_SERVER] プレースホルダー。 flashtag.txt ファイル。 次に例を示します。

    var FLASHTAGURI = https://www.mysite.com/flashtag/flashtag.txt”;
    
  4. 次のActionScriptコードを、追跡するすべてのイベントに追加します。 このコードは、イベントに関するデータを取得するために使用される関数呼び出しを表します。

    on(release) {tag("[PUT_PAGE_NAME_HERE]","[PUT_ADDITIONAL_VAR_HERE]");}
    

    この例では、 on(release) イベントの使用方法を示します。ただし、tag() 関数は、on(press)、on(rollover)、on(rollout)、on(keypress) イベントなど、追跡したいイベントを通じて参照できます。

    [PUT_PAGE_NAME_HERE] プレースホルダーは、追跡しているページまたはイベントの名前を表す文字列に置き換える必要があります。 [PUT_PAGE_NAME_HERE] 変数は、手動または変数参照を使用して、 Flash アプリケーション。 [PUT_PAGE_NAME_HERE] プレースホルダーは、単純な名前で構成することも、完全な URI と同様の階層構造を表すように構造化することもできます。 次に例を示します。

    on(release) {tag(“/about_us/index.swf","[PUT_ADDITIONAL_VAR_HERE]");}
    

    Adobeでは、コードのデプロイメント前に、ビジネス要件と開発タスクの整合を容易にし、追加の開発サイクルの可能性を減らすために、ページ名とイベント名の仕様書をコンパイルすることをお勧めします。

  5. 必要に応じて、追加の変数を収集し、 Flash ムービー。 これを行うには、[PUT_ADDITIONAL_VAR_HERE] プレースホルダー。name=value の組み合わせがアンパサンド (&) で区切られています。 次に例を示します。

    on(release) {tag(“/about_us/index.swf"," var1=value1&var2=value2");}
    

    変数は、手動または変数参照を使用して変更でき、収集してページまたはイベントに関連付ける追加の属性を示します。 収集できる適用可能な追加の変数がない場合は、[PUT_ADDITIONAL_VAR_HERE].

    内での訪問者トラッキングの設定 Flash リッチメディアコンテンツが完了しました。 イベントが呼び出されると、タグ (PAGENAME,VARIABLES) 関数が呼び出され、次のファイルに対する HTTP リクエストが実行されます。 この関数は、 Flash ムービー:

    https://www.mysite.com/flashtag/flashtag.txt?PAGENAME=/about_us/index.swf&var1=value1&var2=value2
    

結果の HTTP リクエスト Flash タグActionScript関数を使用すると、 Flash ムービー。 表の最後の行(W3C 名 cs-uri-query)は、関数呼び出しで指定された追加の変数について収集された情報を表します。

W3C 名 収集されたデータ 説明
x-trackingid トラッキング識別子(個別訪問者) ユーザーのブラウザーに配置された Cookie から読み取られた識別子。 センサー 訪問者の最初のリクエスト時 v1st=3C94007B4E01F9C2

日付

時間

タイムスタンプ リクエストがサーバーによって処理された時刻(100 ns の精度)。正確性はサーバ環境と NTP に依存 ) 2002-11-21 17:21:45.123
sc(content-type) コンテンツタイプ サーバーから返されたオブジェクトのタイプ テキスト/html
sc-status HTTP 応答ステータスコード HTTP サーバーの応答のステータスをメモする、サーバーによって生成される数値コード 200
cs-uri-stem URI ステム クライアントによってリクエストされた URI のステム部分 /flashtag/flashtag.txt
c-ip クライアント IP 要求元クライアントの IP アドレス 127.0.0.1
s-dns サーバーのドメイン名 要求を処理する Web サーバーのドメイン名 www.mysite.com
cs(referrer) 参照 URL クライアントから送信される HTTP リファラーフィールドの内容
cs(user-agent) ユーザーエージェント HTTP サーバーにリクエストを送信する際に使用するデバイス Mozilla/4.0+(compatible;+MSIE+6.0;+Windows+NT+5.1)
cs(cookie) ドメインからのクライアント cookie サイトに対するユーザーのすべての Cookie の内容

KL_TC1 1038058778312

KL972x1038058778312282052

KL_PVKL972 0

cs-uri-query クエリー文字列 クライアントによってリクエストされた URI のクエリー文字列部分(存在する場合) PAGENAME=/about_us/index.swf&var1=value1&var2=value2

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