Input Method Editor のインストール

重要

Data Workbench 提供終了のお知らせ.

Data Workbench では、現在、国際的な言語の補助的なテキスト入力プロセスとして Input Method Editor(IME)をサポートしています。

IME を使用すると、地域の言語に適した様々な方法を用いて国際文字を入力できます。Data Workbench に用意されている入力ダイアログボックスを開くと、テキストフィールドで目的の IME を使用できます。

メモ

Data Workbench 6.1 リリースでは、簡体字中国語の仮想キーボードのみがサポートされます。 この IME で他の言語を入力すると、予期せぬ動作が生じる可能性があります。

IME の使用

フローティング IME テキスト入力機能を使用するには:

  1. クリック Alt + Space (任意のテキスト入力領域用)

  2. システムの IME を使用して値を入力します。

  3. Enter キーを押すか、「OK」ボタンをクリックして、入力ダイアログを閉じます。

    ダイアログが消え、選択したフィールドに文字が表示されます。

Insight.cfg ファイルの更新

IME を利用するには、Insight.cfg ファイルを次の設定で更新する必要があります。

Localized IME = bool: true

設定ファイル内にこの設定が存在しない場合は、Alt + Space キーを押しても IME 機能が起動しません。

別の言語で Insight を起動する:​スプラッシュスクリーンのようにローカライズされたアセットをサポートしたり、将来的に複数の言語をサポートしたりするには、Data Workbench では、ロードする言語を指定するコマンドライン引数が必要です。デフォルトの言語は英語です。

Data Workbench を中国語で起動するには、「-zh-cn」引数を指定して Insight.exe を起動する必要があります。

Insight.exe -zh-cn

(これらのコマンドライン引数は大文字と小文字を区別しません。)

このページ