データ処理 - プライマリキーの作成

重要

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この節では、プライマリの設計と実装用のData Workbenchデータセットのスキーマキー(トラッキング ID)を作成する方法について説明します。

トラッキング ID について

(デコーダーを使用して)DWB でデータを読み取り、デコードした後、最初の手順はトラッキング ID とタイムスタンプを定義することです。 トラッキング ID は、顧客レコードを一意に識別する識別子です。 電子メール ID、ソーシャルセキュリティ番号、Cookie ID など、フィード内の任意のフィールドを指定できます。 トラッキング ID として使用するフィールドは、検出セッション中にクライアントによって決定されます。 「トラッキング ID 」と「タイムスタンプ」は必須フィールドで、各レコードに対して定義する必要があります。

通常、オンラインデータの場合は Cookie ID( x-visid_high および* x-visid_low*) は、一意の顧客 ID のデフォルトのメカニズムとして使用されますが、クライアントの要件に従って変更できます。 リクエスト(またはイベント)が発生する日時は、 x-timestamp. DWB 内のすべてのレコードは、 trackingid タイムスタンプで並べ替えられました。 必須フィールド Definitions.cfg ファイルは、必須フィールドを定義するログ処理データセットインクルードファイルです。 x-trackingid および x-timestamp.

注意:DWB 内の*x-trackingid *は組み込みフィールドです。この名前は他のフィールドには使用しないでください。

例 1:作成中 x-trackingid cookie ID の使用(オンラインデータのみを使用する場合)

Cookie ID を使用して DWB で x-trackingid を作成するには、Hash 関数を使用して x-trackingid 内 foundation.cfg ファイル ( foundation.cfg ただし、以下の他の設定ファイルで定義できます。 Dataset > log processing フォルダー ) を次のように表示します。

例 2:作成中 x-trackingid 電子メール ID の使用(オンラインとオフラインの両方のデータが利用可能な場合)

オフラインとオンラインの両方のデータが使用可能で(この例では)、電子メール ID が両方のデータソースで使用できるとします。 これは顧客を一意に識別する電子メール ID なので、 x-trackingid.

Hash 関数を使用して trackingId 例:

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