Data Workbench 提供終了のお知らせ.
イベントデータを出力するための命令は、エクスポーターから与えられます。
変換機能には、エクスポート用に 3 種類のエクスポーターが用意されています .vsl ファイル、ログファイル、XML ファイル、ODBC データ .vsl DataWarehouse読み込みルーチン、監査機関、その他のターゲットで使用できるファイル、テキストファイル、または区切り文字付きテキストファイル。
エクスポーターが正しく動作するには、ログソースが適切な要件を満たしている必要があります ( ログソース セクション ログ処理設定ファイル.
エクスポーターを定義するには
開く Transform.cfg (data workbench の) 詳しくは、 Insight Transform.cfg ファイルを編集するには.
右クリック Exportersを選択し、「 Add New.
次のいずれかのオプションを選択します。
の ExportVSLFile オプション、入力ファイル内のすべての拡張フィールド、および cs(ヘッダー) は常にVSL出力ファイルに書き込まれます。 既存の拡張フィールドを上書きした場合、出力ファイルに新しい値が書き込まれます。そのフィールドがブランクであったとしても同様です。
次の表を参考にして、設定ファイルの Exporters パラメーターを編集します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
Data Format | ExportTextFile の場合のみ。各出力行の形式。エスケープされたフィールド名(%fieldname% 形式)とその他必要な定型テキストから成ります。この形式には、行区切り記号を含める必要があります(通常、[CR] [LF])。 書式設定文字列にリテラルのパーセント記号(%)を含めるには、「%%」のようにエスケープする必要があります。 例えば、「%x-timestring% %x-trackingid%[CR][LF]」のように Data Format パラメーターを入力します。 |
フィールド | ExportDelimitedTextFile の場合のみ。出力するフィールドの名前。 |
区切り | (オプション)。ExportDelimitedTextFile の場合のみ。出力ファイル内のフィールドの区切りに使用する文字。 データの値に含まれている区切り文字はエスケープできません。そのため、コンマを区切り文字として使用することは、できるだけ避けてください。 Delimiter パラメーター内で Ctrl キーを押しながら右クリックすると、挿入メニューが表示されます。このメニューには、区切り文字としてよく使用される特殊文字が一覧表示されます。 |
Line Separator | (オプション)。ExportDelimitedTextFile の場合のみ。出力ファイル内の行の区切りに使用する文字。デフォルト値は [CR] [LF] です。 |
名前 | (オプション)。エクスポーターの識別子。「詳細なステータス」インターフェイスにはこの名前が表示されます。 「詳細なステータス」インターフェイスについて詳しくは、『Data Workbench ユーザーガイド』を参照してください。 |
コメント | (オプション)。エクスポーターについてのメモ。 |
Output Path | 出力ファイルの保存先となるパス。Data Workbench サーバーのインストールフォルダーを基準とする相対パスで指定します。
注意:出力データを格納する Data Workbench サーバーは、profile.cfg ファイルにおける処理サーバー #0 です。 |
File Rotation Period | (オプション)。出力ファイルにデータをエクスポートする頻度。それぞれの出力ファイルには、特定の期間(ローテーション期間)に関連したデータが含まれます。すべての時刻計算は GMT で行われます。つまり、1 日は午前 0 時 GMT に始まり、翌日の午前 0 時 GMT に終わります。ファイルに書き込まれたデータが、現地時刻に変換済みのフィールドを含んでいたとしても同様です。 選択できる値は次のとおりです。
ファイルのローテーション期間のデフォルトは DAY です。
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File Name Format | (オプション)。出力ファイル名の形式。 各ログエントリの保存先となるファイルには、ローテーション期間の開始時刻に由来した名前を付けることができます。さらに、ログエントリに含まれている行のフィールド値をファイル名の中で使用することもできます。フィールド名は、エスケープして(%fieldname% 形式で)ファイル名に埋め込みます。 ローテーション期間に関連した構成要素は、次のエスケープシーケンスを使用した書式設定文字列でファイル名に埋め込みます。
ファイル名のデフォルトの形式は %yyyy%%mm%%dd%-%x-mask%.txt です。
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Execute at Rollover | (オプション)。それぞれのファイルの最終処理時に外部(Windows)コマンドを実行できます。コマンドラインは、最終的なファイル名から得られます。その際、次のエスケープシーケンスがこのパラメーターに代入されます。
デフォルトでは、このパラメーターは空です(コマンドは実行されません)。 |
Memory Limit | (オプション)。エクスポーターの出力をバッファリングする際に使用されるメモリ量(バイト)。デフォルト値は 10,000,000 バイトです。
注意:多数の出力ファイルを同時に開く場合は、この値を増やしてください。ただし、他のシステムコンポーネントに必要な空きメモリ量が減る可能性があります。一方、この値を小さくすると、エクスポート処理のパフォーマンスは低下する可能性があります。不明な点はアドビにお問い合わせください。 |
Open Files Limit | (オプション)。エクスポーターからの出力時に同時に開くことができるファイルの最大数。この数を超えると、イベントログにエラーが記録され、Data Workbench サーバーの実行が停止されます。デフォルト値は 1000 です。 |
Transform.cfg ファイルでエクスポーターを定義し、他のパラメーターに必要な変更を加えたら、そのファイルをローカルに保存してから、Data Workbench サーバーコンピューター上の適切なプロファイルに保存します。