Dataset ディレクトリには、ソフトウェアの動作や、ご利用のアドビ環境の追加機能を利用するうえで必要な補足的なファイルが格納されます。
Client.cfg: ソフトウェアの動作には、その Client.cfg プロファイルのDatasetディレクトリ内の Base ファイルが必要です。Client.cfg ファイル内のパラメーターを削除したり変更を加えたりすることは避けてください。
Cluster.cfg: ソフトウェアの動作には、その Cluster.cfg プロファイルのDatasetディレクトリ内の Base ファイルが必要です。Data Workbench サーバークラスターでデータセットを処理するように設定する場合、Cluster.cfg ファイルで Normalize Server パラメーターのみを編集する必要があります。Normalize Server パラメーターを編集する方法については、クラスターにおける中央の正規化サーバーの作成を参照してください。
Insight Transform.cfgおよび Insight Transform Mode.cfg:変換機能を 使用している場合は、 Transform.cfg プロファイルのDatasetディレクトリに、data workbench TransformMode.cfgとdata workbench Transform という2つの追加設定ファイルがあります。これらのファイルとそのパラメーターについて詳しくは、変換機能を参照してください。
PAServer.cfg ファイル:Insight Server に予測分析クラスタリングジョブを送信する場合は、サーバー側でクラスタリング送信を処理するように PAServer.cfg ファイルを設定する必要があります。カスタムプロファイルは、予測分析プロファイル(Server\Profiles\Predictive Analytics\Dataset)からPAServer.cfgを継承する必要があります。
このファイルにマスターサーバーを設定し、PAServer.cfgを導入サイトに保存します。
PAServer = PAServerConfig:
Master Server = serverInfo:
Address = string:
Port = int: 80
Use SSL = bool: false