Data Workbench 提供終了のお知らせ.
ビジュアライゼーション内で要素を選択すると、データセットが動的にフィルタリングされます。
ビジュアライゼーションで選択を行うと、そのワークスペース内の他のビジュアライゼーションがすべて自動的に更新され、選択した要素のみに関連するデータが反映されます。
次のワークスペースでは、映画テーブルで映画『Cocktail』(カクテル)が選択されています。このワークスペースでは、Score テーブルと指標の凡例の表示が、選択した要素について自動的にフィルタリングされます(つまり、表示には映画『Cocktail』についてのデータが反映されます)。
この例で示したように、選択を行うと、ビジュアライゼーションのまわりにグローが表示され、ビジュアライゼーション内で選択されていない要素は暗く表示されます。データセット全体との比較を容易にするために、ベンチマークと呼ばれる細い白線が横向き棒グラフに表示され、フィルタリングされていない元のデータの形状を示します。ベンチマークについて詳しくは、「 ベンチマークについて.
選択を行うには
散布グラフと凡例を除き、少なくとも 1 つのディメンションを表示するビジュアライゼーションでは選択を行えます。
以下のマウス操作やキー操作を使用して必要な要素を選択します。
設定値… | 使用するシーケンス |
---|---|
1 つの要素を選択 | クリック |
ある範囲の要素を選択 | クリックしながらドラッグ |
現在の選択に要素を追加 | Ctrl キーを押しながらクリック |
1 つの選択を解除 | Shift キーを押しながらクリック |
すべての選択を解除(つまり、すべての要素を再選択) | ビジュアライゼーション内の任意の値を右クリック |
選択を解除するには
以下のマウス操作やキー操作を使用して選択を解除します。
設定値 | 使用するシーケンス |
---|---|
1 つの選択を解除 | Shift キーを押しながらクリック |
すべての選択を解除(つまり、すべての要素を再選択) | ビジュアライゼーション内の任意の値を右クリック |