Data Workbench 提供終了のお知らせ.
ポイントアンドクリックによりビジュアライゼーションで簡単かつ強力な選択を行えますが、Adobe アプリケーションでは、これ以外に 3 つの方法を使用して、データを選択し、選択したデータで作業を行えます。
これらの方法はそれぞれ、特定の状況に適しています。
セグメント:セグメントを使用すると、選択範囲から直接ディメンションを作成できます。セグメントは、ディメンションとして使用したいグループが互いに重ならない別々のグループである場合に、最も役に立ちます。
例:以前の購入に基づいて、ひやかし客と購入する顧客という 2 つのタイプの買い物客を比較する場合。
セグメントを使用しても、影響を受けるのは、そのセグメントディメンションを使用しているワークスペースだけです。セグメントを参照してください。
フィルター:フィルターエディターにより、複雑なデータ選択を行うことができ、エディターで明確に指定した選択条件を表示できます。また、フィルターを保存して、再使用できます。
例:1 か月に 5 回以上購入したカリフォルニアの顧客に関連するデータを分析する場合。
フィルターを使用しても、影響を受けるのはフィルターを適用したワークスペースだけです。詳しくは、「 フィルターエディター.
サブセット:サブセットにより、データのうち小さいサブセットを特定し、操作できます。サブセットによって、分析するデータセットが小さくなり、クエリー結果が迅速に提供されます。サブセットを使用すると、すべてのベンチマークが、データセット全体ではなく、サブセットに関するものになります。これは特定のサブセットを分析するときに非常に役に立ちます。
例:カリフォルニアの顧客のみに関するデータの詳細分析を実行する場合。
サブセットはワークスペースにグローバルに適用されるので、サブセットを使用すると、すべてのData Workbenchに影響します。 詳しくは、 サブセットの操作.