パスブラウザーは、アプリケーションとデータセットに対して意味を持つベースディメンション、グループディメンション、レベルディメンションおよび指標の任意の組み合わせを使用するように設定できます。
設定したパスブラウザーは、他のパスブラウザーと共にAdd Visualizationメニューに表示されます。
Profile Managerで「Menu」をクリックし、「Add Visualization」と「Path Browser」をクリックします。
パスブラウザディレクトリには、少なくとも1つの*.vwファイルが存在します。
目的のファイルのチェックマークを右クリックし、「Make Local」をクリックします。
User列でファイルのチェックマークを右クリックし、Open / in Notepadをクリックします。
次のサンプルのファイルと表を参考にして、ファイルのパラメーターを編集します。
window = simpleBorderWindow:
client = pathBrowser:
Left Path = vector: 0 items
Map = ref: wdata/model/dim/base dimension name
Map Group = ref: wdata/model/dim/group dimension name
Map Level = ref: wdata/model/dim/level dimension name
Metric = ref: wdata/model/metric/metric name
Right Path = vector: 0 items
size = v3d: (673, 279, 0)
pos = v3d: (714, 143, 0)
size = v3d: (673, 298, 0)
パラメーター | 入力する情報 |
---|---|
Base dimension name |
パスブラウザーにエレメントを表示するディメンションの名前。 |
Group dimension name |
レベルディメンションのエレメントをパスブラウザーのパスにどのようにグループ化するかを決定するディメンションの名前。特に、パスブラウザー内の単一のパスに関連付けられたレベルディメンション要素は、グループディメンションの複数の要素にまたがることはできません。 |
Level dimension name |
エレメントをパスブラウザーにドラッグするベースディメンションのレベル(親)の名前。1 つのベースディメンションの要素から次の要素へとパスをたどると、1 つのレベルディメンションの要素から次の要素へと移動することになります。ベースディメンションエレメントのパスを選択すると、レベルディメンションの対応するエレメントのデータも選択されます。選択範囲にはルートに関連付けられたレベルディメンションの要素が必ず含まれており、パスに要素を追加することによって絞り込みます。 |
Metric name |
特定のエレメントの値がそのエレメントへのパスの厚みと比例して表示される指標の名前。 |
パスブラウザーのベースディメンション、グループディメンション、レベルディメンションおよび指標について詳しくは、「パスブラウザー」を参照してください。
メモ帳で、 File / Save Asをクリックして、グループディメンションに基づいて新しい名前でファイルを保存します。つまり、 Group dimension name.vwという名前で保存します。
ファイルは、パスブラウザーディレクトリに保存してください。
パスブラウザーを*.vwファイルとして保存するには、Save Asウィンドウで、「ファイルの種類として保存」を「すべてのファイル」に設定します。
(オプション)作業プロファイルのすべてのユーザーが変更を利用できるようにするには、Profile Managerで、User列のファイルのチェックマークを右クリックし、Save to / <working profile nameをクリックします。