メニューに関連付けられた order.txt ファイルを編集して、メニューの外観をカスタマイズできます。
この節の手順は、あらゆる種類のメニューで利用できます。
order.txt ファイルを編集してメニューをカスタマイズするには
Profile Managerのprofile name列で、order.txtファイルのチェックマークを右クリックし、Make Localをクリックします。
User列のorder.txtファイルのチェックマークを右クリックし、Open / in Notepadをクリックします。 order.txtファイルが表示されます。
(オプション)必要に応じて、ファイルの先頭に[Inclusive]または[Exclusive]設定を追加または変更します。 この設定は、order.txtファイルにリストされていないがProfile Managerに存在する項目をメニューに表示するかどうかを制御します。 次のオプションがあります。
[]Inclusive(包括的) :これはデフォルト設定です。この設定では、order.txt ファイルに指定されていないメニュー項目が、メニューの下部にアルファベット順に表示されます。例えば、Profile Managerに上記のorder.txtに示す項目に加えてプロファイル項目が含まれている場合、プロファイルは「データ」の下に表示されます。
[Exclusive]: この設定により、ファイルで指定されていないメニュー項目 order.txt がメニューから除外されます。例えば、Profile Managerに上記のorder.txtに示す項目に加えてプロファイル項目が含まれている場合、プロファイルはメニューに表示されません。
空白: ファイルの最上部に「 [] 含める」も「除 [] 外する」も表示されない場合、Data Workbenchは、設定が「含める」であるかのようにメニュー項目を [表示します]。
次の手順を実行します。
実行する作業... | 手順... |
---|---|
メニュー項目の並べ替え |
Data Workbenchに表示する順序で項目名を入力します。 例えば、各メニュー項目名が対応するファイルまたはフォルダーの名前と一致すれば、次のように指定すると「テーブル」が最初に、「ビジュアライゼーション」、「凡例」、「注意」が最後に表示されます。 テーブル ビジュアライゼーション 凡例 注意 |
メニュー項目の名前の変更 |
対応するファイルまたはフォルダーの名前をプロファイルマネージャーで変更して、order.txt ファイルで項目名を変更します。 例えば、「注意」を「新規注意」に変更するには、プロファイルマネージャーで「注意」フォルダーの名前を「新規注意」に変更して、order.txt ファイルで「注意」項目の名前を「新規注意」に変更します。 |
メニュー項目の非表示 |
メニュー項目を削除せずに非表示にするには、名前の先頭にマイナス記号(-)を入力します。 例えば、次のように指定すると、メニューに「注意」が表示されなくなります。 凡例 -注意 非表示のメニュー項目を再度表示するには、マイナス記号(-)を削除するか、 Insight.cfgファイルでUnhide Allパラメーターを使用します。「 Insight設定パラメーター」を参照してください。 次の方法でメニュー項目を非表示にすることもできます。
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メニュー項目の削除 |
このファイルが [Exclusive] オプションを使用するように設定されている場合は、このファイルからメニュー項目を削除します。項目自体は引き続きプロファイルに存在しますが、メニューには表示されなくなります。 このファイルが [Inclusive] オプションを使用するように設定されている場合にメニューから項目を削除するには、このファイルからメニュー項目名を削除したうえで、対応するファイルを削除するか、または 0 バイトにする必要があります。 ファイルの削除の詳細については、「作業プロファイルからのファイルの削除」を参照してください。0バイトのファイルについて詳しくは、 空の(0バイト)ファイルを使用したファイルの非表示を参照してください。 |
グループヘッダーの追加 |
表示する見出しのテキストの前と後に、3 つハイフンを入力します。 例えば、次のように指定すると、一連の関連するメニュー項目に「管理」グループヘッダーを追加できます。 ---管理--- プロファイル データセット |
メニューのセクションを分離するラインの追加 |
ラインを表示する場所に 3 つのハイフンを入力します。 例えば、次のように指定すると、「注意」と「カスタム」を分離するラインが表示されます。 注意 — カスタム |
ファイルを保存して閉じます。
(オプション)作業プロファイルのすべてのユーザーが変更を利用できるようにするには、User列のorder.txtファイルの白いチェックマークを右クリックし、Save to / * working profile nameをクリックします。