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プロセスマップ内で選択範囲を作成して、特定のノードに関連付けられたデータを含める、または除外するフィルターを作成できます。
プロセスマップ内で選択を行うには、マップのグループディメンションが必要です。グループディメンションによって、ベースディメンションの要素(つまり、マップ内のノード)をどのようにグループ化して、ノード間の接続を形成するかが決まります。
プロセスマップのデフォルトのグループディメンションを変更できます。 詳しくは、 プロセスマップの設定.
プロセスマップ内のノードに基づいて選択範囲を作成すると、そのノードを含むグループディメンションのすべての要素を選択することになります。グループディメンションの役割を理解するため、次の例を考えます。
選択を行うには
プロセスマップのノードを右クリックします。
ノードに基づいて選択を行うには、次のオプションのうちどちらかをクリックします。
Select* group dimension name +s* through node name:ノードを通過しなかったすべてのセッションを除外することで、そのノードを通過したグループディメンションのすべての要素を含めるようにデータをフィルタリングします。
Select* group dimension name +s* NOT through node name:ノードを通過しなかったグループディメンションのすべての要素を含めるようにデータをフィルタリングし、そのノードを通過したすべてのセッションを除外します。
3D プロセスマップで選択を行う場合、選択対象のノードは丸で囲まれます。各棒のまわりにベンチマークが表示され、選択の有無による指標の値を比較できます。詳しくは、「 ベンチマークについて.