散布グラフは、データディメンションの要素(Page(ページ)や City(都市)など)を、x 軸と y 軸が異なる指標を表すグリッド上にグラフとして描いたものです。
本質的に異なる多数の項目の関係を把握しようとする場合、2 つの異なる指標を使う散布グラフが役に立つ場合があります。次の例の散布グラフでは、各都市を訪問者の数とそれぞれの定着率で示しています。
散布グラフにより、外れ値がすぐにわかります。例えば、Salt Lake City の訪問者あたりの定着率は平均より高いことがわかります。
散布グラフを使用してデータの一貫性を示すこともできます。次の例の散布グラフでは、セッションが特定の長さである訪問者の数を示しています。
散布グラフ上の各ポイントのサイズは、半径指標で決まります。デフォルトの半径指標は、Adobe アプリケーションごとに異なります。例えば、Site では半径指標がデフォルトでセッションに基づいています。半径指標を変更して、利用できる任意の指標を散布グラフのポイントで表せます。これを行う手順については、「半径指標の変更」を参照してください。ポイントの色は、ワークスペース内で開く色凡例に基づきます。色凡例について詳しくは、「色凡例」を参照してください。
単一のポイントを選択するには
別のポイントまたはポイントのグループを選択に追加するには
ポイントまたはポイントのグループを選択から削除するには
散布グラフの x 軸または y 軸に表示される指標を変更するには
散布グラフの半径指標を変更するには
Right-click the label of the dimension at the top of the graph and click Change Radius Metric > <metric name>.