データセットコンポーネントに関する概念情報です。
下の図に、ノードがデータセットのログソース、フィールド、変換、拡張ディメンションを表している依存関係マップを示します。
黄緑のノードは、データセット内で定義されている 1 つ以上のログソースまたはフィルター(ログエントリ条件など)を表します。
ログソースのノードは、常にマップの 1 番左側に表示されます。データセットにログソースが 1 つだけある場合、マップには「ログソース:log source name」と表示されます。 データセットに複数のログソースがある場合、マップには「number ログソース」と表示されます。number はログソースの個数です。例えば、データセットに 3 つのログソースがある場合、マップには「3 ログソース」と表示されます。
マップには、各log processing dataset includeファイルに対して1つのLog Entry Conditionノードが表示されますが、変換に対しては1つのLog Entry Conditionノードのみが表示されます(Transformation.cfgファイルで定義されている場合)。 ログエントリ条件が空の場合、マップには表示されません。
灰色のノードは、Log Processing.cfgファイルまたはLog Processing includeファイルのFieldsパラメーターに一覧表示されるフィールドを表します。
青のノードは、変換を表します。
緑のノードは、拡張ディメンションを表します。
プロファイルーのDatasetフォルダーにInsight Transform.cfgファイルが格納されている場合、依存関係マップには、Transformで使用するために定義されているログソース、変換、エクスポーターが表示されます。 変換については、『データセット設定ガイド』を参照してください。
「File Blocksを含める」表示オプションを有効にすると、1つのデータセット設定ファイルで定義されているすべての変換に対しては青の1つのノード、1つのデータセット設定ファイルで定義されているすべての拡張ディメンションに対しては緑の1つのノードが表示されます。 この表示オプションの詳細については、ファイルブロックの操作を参照してください。