トラップを使用する場合、クライアントファイルが不正に使用されているかどうかを識別する手段として、メインターゲットに送信されるのと同じように、メッセージがテストプロファイルに送信されます。
トラップは、元々ダイレクトメール配信向けに設計されていました。 これらの機能により、次のことが可能になります。
ダイレクトメールのオーディエンスにトラップを追加する方法の詳細については、テストとトラップのプロファイルの追加を参照してください。
その他の通信チャネルでは、次の目的でメインターゲットにトラップテストプロファイルを追加できます。
テストプロファイルをトラップとして使用するには、メッセージのオーディエンスにテストメッセージが含まれている必要があります。
配達確認や電子メールレンダリングに使用されるテストプロファイルとは異なり、メッセージはメインターゲットとトラップとして使用されるテストプロファイルに同時に送信されます。
メッセージのオーディエンスを定義する場合:
「Test profiles」タブから、テストプロファイルを選択します。 Trapが意図した用途にあることを確認してください。
メッセージの内容の準備が整ったら、「Prepare」ボタンをクリックします。 送信の準備を参照してください。
メインターゲットが選択されていることを確認します。 そうしないと、メッセージを送信できません。
「Confirm」ボタンをクリックします。送信の確認を参照してください。
メッセージがメインターゲットとテストプロファイルに送信されます。
トランザクションメッセージの送信時にトラップを使用できます。 この場合、テストプロファイルは、イベント設定ごとに1つのメッセージを受け取ります。 トランザクションメッセージについて詳しくは、を参照してください。
テストプロファイルをトラップとして使用する場合、メッセージ内のリッチフィールドに対して、対応する追加データが実際のターゲットプロファイルからランダムに選択され、トラップテストプロファイルに割り当てられます。 エンリッチメントについて詳しくは、この例を参照してください。