データのターゲティング

クエリの作成

データの選択

クエリ」アクティビティでは、ターゲット母集団を作成するために必要な基本データを選択できます。詳しくは、クエリの作成を参照してください。

データベースからデータをクエリおよび絞り込むには、「増分処理クエリ」および「リスト読み込み」アクティビティも使用できます。

ワークフローのライフサイクルを通じて転送され、処理される追加情報を収集することができます。詳しくは、データの追加および追加データの編集を参照してください。

追加データの編集

追加のデータが追加されたら、編集したり、クエリアクティビティで定義されたターゲットの調整に使用することができます。

追加データを編集…」リンクを使用して、追加データを表示し、編集したり、さらにデータを追加できます。

前に定義した出力列にデータを追加するには、使用可能なフィールドのリストからフィールドを選択します。新しい出力列を作成するには、「追加」アイコンをクリックしてからフィールドを選択し、「式を編集」をクリックします。

例えば集計など、追加するフィールドの計算モードを定義します。

サブ項目を追加」オプションを使用して、自動生成したデータをコレクションに添付できます。これにより、コレクションから、追加データを選択したり、コレクション要素に対する集計計算を定義できます。

サブ要素は、マッピング先のコレクションのサブツリーに表されます。

コレクションが「コレクション」サブタブに表示されます。収集された要素は、選択したコレクションの「詳細」アイコンをクリックしてフィルターできます。フィルターウィザードでは、収集したデータを選択し、コレクション内のデータに適用するフィルター条件を指定できます。

追加データを使用したターゲットの絞り込み

収集された追加データを使用して、データベース内でのフィルターされたデータを絞り込むことができます。それには、「追加データを使用してターゲットを絞り込み…」リンクをクリックします。このリンクを使用して、追加したデータをフィルターできます。

データの均質化

和集合」タイプまたは「積集合」タイプのアクティビティで、共有される追加データのみを保持するよう選択し、データの一貫性を維持することができます。この場合、このアクティビティの一時的な出力作業テーブルには、すべてのインバウンドセットで見つかった追加データのみが含まれます。

追加データとの紐付け

データの紐付けフェーズ(和集合積集合​などのアクティビティ)の間、データの紐付けに使用される列を追加の列から選択できます。それには、列の選択の紐付けを設定し、メインセットを指定します。次に、以下の例に示すように、ウィンドウ下部の列から列を選択します。

サブセットの作成

分割」アクティビティにより、抽出クエリ経由で定義された条件に基づくサブセットを作成できます。各サブセットについて、母集団に対するフィルター条件を編集する場合、標準クエリアクティビティにアクセスし、ターゲットのセグメント化条件を定義します。

追加データのみを、またはターゲットデータと追加データをフィルター条件として使用し、ターゲットを複数のサブセットに分割できます。さらに、Federated Data Access オプションを購入済みの場合は、外部データも使用できます。

詳しくは、分割アクティビティを使用したサブセットの作成を参照してください。

データのセグメント化

複数のターゲットの組み合わせ(和集合)

和集合アクティビティでは、1 つのトランジション内で複数のアクティビティの結果を組み合わせることができます。セットは、同質である必要はありません。

次のデータ紐付けオプションを使用できます。

  • キーのみ

    このオプションは、入力母集団が同質である場合に使用できます。

  • すべての共有列

    このオプションでは、ターゲットの各種母集団すべてに共通する共有列に基づいてデータを紐付けできます。

    Adobe Campaign は、名前に基づいて列を識別します。許容しきい値を使用できます。この値を使用すると、例えば、Email 列は @email 列と同じであると認識されます。

  • 列の選択

    このオプションを選択し、データの紐付けが適用される列のリストを定義します。

    まず、メインセットを選択し(ソースデータが含まれるセット)、次に結合に使用される列を選択します。

    注意

    データの紐付け中、母集団は重複排除されません。

    レコード数を指定することで、母集団のサイズを制限できます。それには、適切なオプションをクリックし、保持するレコード数を指定します。

    さらに、インバウンド母集団の優先順位を指定します。ウィンドウの下部セクションには、和集合アクティビティのインバウンドトランジションがリストされます。このリストを、ウィンドウ右側の青い矢印を使用して並べ替えます。

    レコードは、最初のインバウンドトランジションの母集団から取り出され、その時点で最大値に達しなければ、次に 2 番目のインバウンドトランジションの母集団から取り出されます。

結合データの抽出(積集合)

積集合は、インバウンドトランジションの母集団で共有される行のみを取り出します。このアクティビティは、和集合アクティビティと同様に設定されます。

さらに、列の選択だけ、またはインバウンド母集団によって共有される列だけを保持することもできます。

積集合アクティビティについて詳しくは、積集合の節で説明しています。

母集団の除外(除外)

除外アクティビティを使用して、異なるターゲット母集団からターゲットの要素を除外できます。このアクティビティの出力ターゲティングディメンションは、メインセットからのものになります。

必要に応じて、インバウンドテーブルの操作も可能です。別のディメンションからターゲットを除外するには、このターゲットが同じターゲティングディメンションをメインターゲットとして返します。それには、「追加」ボタンをクリックし、ディメンションの変更条件を指定します。

データの紐付けは、識別子、変更軸、結合を使用して実行されます。リストのデータの利用:リストの読み込みで、例を紹介しています。

分割アクティビティを使用したサブセットの作成

分割​アクティビティは、1 つまたは複数のフィルタリングディメンション経由で、必要な数のセットをすべて作成できる標準アクティビティです。また、サブセットごとに 1 つの出力トランジション、または固有のトランジションのいずれかを生成します。

インバウンドトランジションによって伝達された追加データは、フィルター条件内で使用できます。

これを設定するには、最初に条件を選択する必要があります。

  1. ワークフローで、分割​アクティビティをドラッグ&ドロップします。

  2. 一般」タブで、「ターゲットからのデータと追加データを使用」、「追加データのみを使用」、「外部データを使用」のいずれかから、目的のオプションを選択します。

  3. ターゲットからのデータと追加データを使用」オプションが選択されている場合、ターゲティングディメンションでは、インバウンドトランジションによって伝達されるすべてのデータを使用できます。

    サブセットが作成されると、前述のフィルタリングパラメーターが使用されます。

    フィルター条件を定義するには、「インバウンド母集団に対するフィルター条件を追加」オプションを選択して、「編集…」リンクをクリックします。次に、このサブセットを作成するためのフィルタリング条件を指定します。

    分割​アクティビティでフィルター条件を使用して、ターゲットを別々の母集団にセグメント化する方法を示した例については、この節を参照してください。

    ラベル」フィールドでは、新しく作成したサブセットに、アウトバウンドトランジションと一致する名前を付けることができます。

    さらに、サブセットに識別用のセグメントコードを割り当てて、母集団のターゲティングにそのコードを使用できます。

    必要に応じて、作成したい各サブセットについて、ターゲティングおよびフィルタリングディメンションを個別に変更できます。それには、サブセットのフィルタリング条件を編集し、「特定のフィルタリングディメンションを使用」オプションをチェックします。

  4. 追加データのみを使用」オプションが選択されている場合、追加データのみがサブセットのフィルターに提供されます。

  5. Federated Data Access」オプションが有効になっている場合、「外部データを使用」により、設定済みの外部データベース内のデータを処理したり、新しい接続をデータベースに対して作成できます。

    詳しくは、Campaign のバージョンに応じて、次の節を参照してください。

    Campaign v7 ドキュメント

    Campaign v8 ドキュメント

次に、新しいサブセットを追加する必要があります。

  1. 追加」ボタンをクリックし、フィルター条件を定義します。

  2. アクティビティの「一般」タブでフィルタリングディメンションを定義します(上の節を参照)。これは、デフォルトですべてのサブセットに適用されます。

  3. 必要に応じて、各サブセットで個別にフィルタリングディメンションを変更できます。これにより、同じ 1 つの分割アクティビティを使用して、ゴールドカード所有者のセットを 1 つと、最新のニュースレター内でクリックした受信者のセットを 1 つ、過去 30 日間に店舗で購入をおこなった 18 歳から 25 歳の人々のセットを 1 つ作成できます。それには、「特定のフィルタリングディメンションを使用」オプションを選択して、データのフィルターのコンテキストを選択します。

    メモ

    Federated Data Access オプションを購入している場合、外部データベース内に含まれる情報に基づいて、サブセットを作成できます。それには「ターゲティングディメンション」フィールド内で、外部テーブルのスキーマを選択します。詳しくは、外部データベースへのアクセス(FDA)を参照してください。

サブセットが作成されたら、分割アクティビティは、デフォルトでサブセットと同数の出力トランジションを表示します。

すべてのサブセットを、1 つの出力トランジションにグループ化できます。この場合、それぞれのサブセットへのリンクは、セグメントコード内に表示されます。それには、「同じテーブルにすべてのサブセットを生成」オプションを選択します。

例えば、1 つの配信アクティビティを配置し、各受信者セットのセグメントコードに基づいて配信コンテンツをパーソナライズすることができます。

サブセットは、セル​アクティビティを使用して作成することもできます。詳しくは、セルの節を参照してください。

ターゲットデータの使用

識別され、準備されたデータは、次のコンテキストで使用できます。

  • 各種ワークフローステージで、データ操作の後でデータベース内のデータを更新できます。

    詳しくは、データを更新を参照してください。

  • さらに、既存のリストのコンテンツを更新できます。

    詳しくは、リストの更新を参照してください。

  • ワークフロー内で直接、配信を準備または開始できます。

    詳しくは、配信配信コントロールおよび連続配信を参照してください。

データ管理

Adobe Campaign では、より効率的で柔軟なツールを提供することで複雑なターゲティングの課題を解決できるように、データ管理によってアクティビティセットを組み合わせます。これにより、契約や購読、配信に対する反応などに関連する情報を使用して、連絡先とのすべての通信の一貫した管理の実装が可能になります。データ管理によって、セグメント化の操作時にデータのライフサイクルをトラッキングできます。具体例を以下に示します。

  • データマートでモデル化されていないデータを含めることで、ターゲティングプロセスを簡素化し、最適化する(新規テーブルを作成:設定に応じた各ターゲティングワークフローへのローカル拡張)。
  • 特にターゲットの構築フェーズで、またはデータベース管理中に、バッファ計算を保持し、伝達する。
  • 外部データベースへのアクセス(オプション):ターゲティングプロセス中に、異種データベースを処理する。

これらの操作を実装するために、Adobe Campaign は以下を提供します。

  • データ収集アクティビティは、ファイル転送データ読み込み(ファイル)データ読み込み(RDBMS)データ更新です。データ収集の最初の手順では、その他のアクティビティ内で処理するためにデータを準備します。ワークフローを正確に実行し、予測した結果が確実に得られるようにするには、複数のパラメーターを監視する必要がります。例えば、データをインポートする場合、データのプライマリキー(Pkey)は、レコードごとに一意である必要があります。
  • ターゲティングアクティビティを強化するデータ管理オプションは、クエリ和集合積集合分割です。これにより、データの紐付けが可能な場合、様々なターゲティングディメンションから和集合または積集合を設定できます。
  • データ変換アクティビティは、エンリッチメントディメンションを変更です。
注意

2 つのワークフローがリンクされている場合、ソーステーブル要素を削除することは、その要素にリンクされているすべてのデータの削除を意味するわけではありません。

例えば、ワークフロー経由で受信者を削除しても、受信者の配信履歴すべてが削除されることはありません。ただし、受信者フォルダーから直接受信者を削除すると、その受信者にリンクされたすべてのデータが削除されます。

データのエンリッチメントと変更

ターゲティングディメンションに加えて、フィルタリングディメンションでも、収集したデータの特性を指定できます。詳しくは、ターゲティングとフィルタリングディメンションを参照してください。

識別され、収集されたデータに対して、ターゲットの構築を最適化するために、エンリッチメントや集計、操作をおこなうことができます。それには、データのセグメント化の節で詳述する各種データ操作アクティビティに加えて、以下を使用します。

  • エンリッチメント」アクティビティを使用して、スキーマに即座にコラムを追加したり、特定の要素に情報を追加できます。詳しくは、アクティビティのリポジトリのエンリッチメントの節で説明しています。
  • スキーマを編集​アクティビティを使用して、スキーマの構造を変更できます。詳しくは、アクティビティのリポジトリのスキーマを編集の節で説明しています。
  • ディメンションを変更」アクティビティを使用して、ターゲットの構築サイクル中にターゲティングディメンションを変更できます。詳しくは、ディメンションを変更の節で説明しています。

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