Audience Manager が Audience Optimization for Publishers を有効にする前に、この記事に記載されたすべての前提条件が満たされていることを確認してください。すべての前提条件を確認後、カスタマーケアにご連絡ください。
この節で説明している処理は、ログの取り込みを許可するための前提条件に進む前におこなってください。
Audience Manager でGoogle Ad Manager(以前の Google DFP)ログファイルを使用するには、まず広告タグ呼び出しで Audience Manager の一意のユーザー ID(UUID)を設定する必要があります。これにより、ID が Google Ad Manager ログに含まれ、Google Ad Manager と Audience Manager との間で ID を照合できるようになります。Audience Manager の DIL コードまたは Audience Management Module を使用して、Audience Manager UUID をファーストパーティの Cookie で設定します。
広告タグ呼び出しでの Audience Manager ID の設定方法は以下のとおりです(ドキュメントにも説明があります)。
Audience Manager ID はご自身で設定する必要があります。また、Audience Manager コンサルタントを使用して、すべて正常であることを確認できます。次のようになっていれば、Audience Manager ID は正しく設定されています。
'aamid'
である。手順 | 詳細 | 所有者 |
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手順 1 |
手順 2 に進む前に、 Audience Manager UUID を設定するために必要な手順(上記で説明)が完了していることを確認してください。 |
Audience Manager カスタマーケアまたはコンサルタント |
手順 2 |
Google Ad Manager 管理者が作成します。
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Google Ad Manager 管理者 |
手順 3 |
Gogle Ad Manager がサービスアカウントへの API アクセスを許可します。この手順により、寸法を説明するメタデータ(行項目、オーダー、クリエイティブ)へのアクセスが可能になります。 注意:API にアクセスする権限を許可するには、手順 2 で設定したサービスアカウント電子メールアクセスを使用します。 |
Google Ad Manager 管理者 |
手順 4 |
Google Ad Manager が、Google Storage Bucket へのアクセスを確立します。以下の点に注意してください。
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Google Ad Manager 管理者 |
手順 5 |
Google Ad Manager のネットワーク ID は、Google Ad Manager 管理者が入力します。これにより、API を呼び出す際にネットワーク ID を渡すことができます。 |
Google Ad Manager 管理者 |
手順 6 |
前提条件をコンパイルし、詳細な手順に従ってサポートチケットを開きます。 ここ ログの取り込みプロセスを開始します。 |
自分または Audience Manager コンサルタントが代理で実行 |