指標の作成
Adobe Analyticsのキャンバスにディメンション、指標、セグメントおよび関数をドラッグ&ドロップすると、コンテナ階層のロジック、ルールおよび演算子に基づいてカスタム指標を作成できます。 この統合開発ツールでは、シンプルまたは複雑な計算指標を作成および保存できます。
計算指標の作成を開始する
計算指標の作成は、次のいずれかの方法で開始できます。
- Analysis Workspaceで、プロジェクトを開き、「 」を選択します。 コンポーネント > 指標を作成.
- Analysis Workspaceで、プロジェクトを開き、 プラス 横のアイコン 指標 セクションをクリックします。
- In Analyticsに移動します。 コンポーネント > 計算指標 を選択し、「 +追加 をクリックします。
計算指標ビルダーの領域
次の画像と付属の表は、計算指標ビルダーの主な機能と主な機能を説明しています。
説明: ユーザーにわかりやすい説明を入力して、その用途を示し、類似のものと区別するために使用されているものを示します。
この説明はレポート内にも表示されます。説明には数式を記述しないことをお勧めします。その代わりに、この指標を使うべき状況と使ってはいけない状況について記述してください(数式は、指標の作成時に「概要」という見出しの下に生成されます。そのため、この説明に数式を追加する必要はありません)。
タグ: タグ付けは、指標を整理するのに適しています。 すべてのユーザーがタグを付けることができます。指標には 1 つ以上のタグを適用できます。ただし、自分が所有しているまたは自分が共有していたセグメントに対するタグのみを表示できます。どのような種類のタグを作成する必要がありますか。次に、便利なタグのいくつかを示します。
- チーム名(ソーシャルマーケティング、モバイルマーケティングなど)。
- プロジェクト (分析タグ)を使用できます。
- カテゴリ 女性用のものなど。地域。
- ワークフロー(承認待ちなど)(特定のビジネスユニット向けの)キュレーション
概要:
「概要」の数式は、指標の定義を変更すると更新されます。この数式は、左側の指標レールで、指標の上にマウスポインターを置いて アイコン
定義: ここで、指標/計算指標、セグメントまたは関数をドラッグして、計算指標を作成します。
- 計算指標をドラッグすると、指標の定義が自動的に展開されます。
- コンテナを使用して定義をネストできます。ただし、セグメントコンテナとは異なり、これらのコンテナは数式のように機能し、演算の順序を指定します。
追加: すべてのタイプの計算指標について、コンテナおよび静的な数値を定義に追加できます。 高度な計算指標の場合、セグメントおよび関数も追加できます。
- コンテナは数式のように機能し、演算の順序を指定します。そのため、コンテナ内の項目は、次の演算の前に処理されます。
- コンテナにセグメントをドラッグすると、そのコンテナ内のすべての項目がセグメント化されます。(高度な計算指標のみ)
- コンテナでは複数のセグメントを積み重ねることができます。
Dimensionのリスト: (セグメントビルダーで)シンプルなセグメントを作成するために、計算指標ビルダーから離れる代わりに、「Page = Homepage」と入力した場合は、Page にドラッグして、計算指標ビルダーから直接「Homepage」を選択できます。
これにより、セグメントを利用する計算指標の作成が容易になります。
指標のリスト: 指標は次の 3 つのカテゴリに分類されます。
- 標準指標 ( )
- 計算指標 ( )
- 指標テンプレート ( ) — リストの最下部に表示されます。
指標の上にマウスポインターを置くと、右側に情報アイコンが表示されます。 {width="15px"}に移動します。このアイコンをクリックすると、次の情報が表示されます。
- 指標の計算を行うための数式。
- 指標の傾向のプレビュー
- 編集(鉛筆)アイコン {align="center" width="15px"} 右上に表示されます。計算指標ビルダーが表示され、この計算指標を編集できます。