Activity Map での設定や機能の使用に関するよくある質問(FAQ)です。
Adobe Analytics Standard、Premium、および Ultimate の契約を締結している組織は、Activity Map にアクセスできます。
Activity Map は数秒ごとに Web ページをスキャンし、ページの変更を探します。Activity Map は、新しいページ読み込みを必要とせずにページ上で新しいコンテンツを見つけますが、この新しいコンテンツは常に、ページ読み込み時に見つかった最初の pageName に関連付けられます。
Activity Map は、把握しているリンクの表示/非表示が変更されたかどうかを確認します。表示に変更が見つかった場合、そのリンクの「ページ上のリンク」の表の「現在の列」が、「表示」または「非表示」に更新されます。
ユーザーの操作によって新しいコンテンツが作成されると、AppMeasurement でリンクと見なされる新しい要素がページ上のリンクの表に追加されます。Activity Map は、これらの新しいリンクを含む新しいデータリクエストを送信します。データリクエストが UI で処理されると、新しいリンクがページ上のリンクの表に表示されます。
いいえ。アドビでは、表示されたリンクの追跡はおこないません。
Activity Mapでは、ほとんどのブラウザーの最新バージョンがサポートされています。
Activity Map 自体は、サーバーの呼び出しを送信しません。代わりに、Activity Map コンテキストデータ変数が、後続のページでの Analytics ページビュー呼び出しに含まれます。
サブメニューリンクなど、ランク付けされたリンクの一部はページに表示されません。その結果、対応するリンクオーバーレイも表示されません。ランクは、非表示のリンクも含め、ページ上のすべてのリンクに対して計算されます。
デフォルトでは、Activity Map は、ページから最初に送信されたタグと関連付けられているレポートスイートを使用します。別のタグ付きレポートを選択するには、Activity Map Settings/Others タブを使用します。
Activity Map は、ページの完了イベント後、Adobe Analytics のプレゼンスを最大 20 秒間スキャンします。
Activity Map では、2 秒ごとにチェックをおこない、web ページに次のような状態の変化が見つかったかどうかを確認します。
コンテンツの表示、非表示に変化があった場合、アプリケーションでは影響を受けるリンクの状態(およびオーバーレイ)が、非表示から表示、または表示から非表示に、自動的に変更されます。新しいコンテンツが挿入された場合、アプリケーションは関連するリンクを取得し、リンクの分析データを取り込んで、これらのリンクのオーバーレイを追加します。
表示されるデータはすべて、ページビューに基づいています。
Activity Map のコンテキストデータ変数は、データフィードでは使用できません。
いいえ。セグメントはライブモードでは動作しません。この機能は、Reports & Analytics のリアルタイムレポートと同様、セグメント化をサポートしません。
はい。ただし、仮想レポートスイートの制限により、Activity Map のライブモードは仮想レポートスイートと互換性がありません。
次の 3 つの選択肢があります。
AppMeasurement_Module_ActivityMap
関数を JS ファイルから削除します。
上記の関数を空の本文に書き換えるカスタムコードを追加します。次に例を示します。
function AppMeasurement_Module_ActivityMap() {}
s.trackClickMap
および s.trackInlineStats
を false
に設定して AppMeasurement を設定します。