ビジュアライゼーションを同期することで、ビジュアライゼーションに対応するデータテーブルまたはデータソースを制御できます。
ヒント: タイトルの横の点の色で、どのビジュアライゼーションが関連しているかがわかります。色が一致していると、ビジュアライゼーションが同じデータソースに基づいていることを意味します。
データソースを管理すると、データソースを表示したり、選択をロックしたりできます。これらの設定は、新しいデータが入ってきた際にどのようにビジュアライゼーションを変更するか(または変更しないか)を決定します。
データテーブルと ビジュアライゼーション を使用して プロジェクトを作成 します。
データテーブルで、ビジュアライゼーションに関連付けたいセル(データソース)を選択します。
ビジュアライゼーションでタイトルの横にある点をクリックすると、 データソース ダイアログが表示されます。「データソースを表示」または「選択をロック」を選択します。
ビジュアライゼーションをテーブルセルに同期すると、新しい(非表示の)テーブルと、そのテーブルに同期したビジュアライゼーションのカラーコードが作成されます。
要素 | 説明 |
---|---|
リンクされたビジュアライゼーション | フリーフォームテーブルまたはコホートテーブルに接続されたビジュアライゼーションがある場合は、左上の点で接続済みのビジュアライゼーションを一覧表示でき、テーブルの表示/非表示を切り替える「表示」チェックボックスオプションが表示されます。カーソルを合わせるとリンクされたビジュアライゼーションがハイライトされ、クリックするとそのビジュアライゼーションに移動します。 |
データソースを表示 | ビジュアライゼーションに対応するデータテーブルを表示したり(チェックボックスをオン)、非表示にしたり(チェックボックスをオフ)できます。 |
選択をロック | この設定を有効にすると、ビジュアライゼーションを、対応するデータテーブルで現在選択されているデータにロックできます。チェックボックスをオンにすると、次のいずれかを選択できます。
|
このアーキテクチャは、以前 Analysis Workspace にあった、ロックした選択が格納される非表示の複製テーブルを作成するアーキテクチャとは異なります。ここで、データソースは、ビジュアライゼーションの作成元となったテーブルを指しています。
ユースケースの例:
概要のビジュアライゼーションを作成し、作成元となったテーブルのセルにそれをロックすることができます。「データソースを表示」をオンにすると、その情報がテーブルのどこから取得されたかが正確に表示されます。ソースデータの表示が灰色になります。
>
次に示すように、同一のテーブルに含まれた異なるセルをソースにして、多数のビジュアライゼーションを追加できます。テーブルは上の例と同じですが、ソースとなるセル(および指標)は異なります。
>
フリーフォームテーブルまたはコホートテーブルに接続されたビジュアライゼーションがあるかどうかを、左上の点(データソース設定)をクリックすることで確認できます。カーソルを合わせるとリンク済みのビジュアライゼーションが強調表示され、クリックで移動できます。
>