値なしオプションにより、データセット内のイベントに指標が含まれているが、ディメンションに値が含まれていない場合に、Analysis Workspace がどのように処理するかを決定できます。このディメンション項目の名前を選択したり、完全に非表示にしたり、実際の値として扱ったりできます。
設定 | 説明 |
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表示された場合は「値なし」を呼び出す | 値なし ディメンション項目の名前を別の項目に変更できるテキストフィールド。 |
デフォルトで「値なし」を表示しない | レポートでこの値を表示しません。このディメンションに結び付けられていない指標の回数は、レポートに表示されません。 |
デフォルトで「値なし」を表示する | この値をレポートに表示します。 |
「値なし」を値として扱う | データ内の空白の値を「表示された場合は「値なし」を呼び出す」で指定したテキストに置き換えます。例えば、モバイルデバイスのタイプをディメンションとして指定した場合、「 値なし 」項目の名前を「デスクトップ」に変更できます。 このフィールドをカスタム値に変更すると、そのカスタム値は正当な文字列値として扱われます。したがって、このフィールドに「Red」と入力した場合、データそのものに「Red」という文字列が出現すると、指定した同じ行項目に分類されます。 |
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