2025 年第 3 四半期レポートの機能強化
このページでは、2025 年第 3 四半期リリースで行われた、プレビュー環境に対するすべてのレポートの機能強化について説明します。 これらの機能強化は、前述のように実稼動環境で利用できるようになります。
2025 年第 3 四半期のリリースサイクルのこの時点で利用できるすべての変更のリストについては、2025 年第 3 四半期のリリースの概要 を参照してください。
レポート配信のセキュリティの強化
- プレビュー:2025年6月26日(PT)
- 実稼動:2025 年 6 月 26 日(PT)から 2025 年 7 月 9 日(PT)までの段階的なロールアウト
Workfrontの通知が許可リストで承認されたメールドメインにのみ送信されるように、予定レポートの配信が強化されました。
以前は、Workfrontの通知で使用するメールドメインに関する制限を組織が定義している場合、メールが追加されると許可リストに対してチェックが実行されていました。
許可リストに加える入力されたメールアドレスがメールに準拠しているかどうかを確認するために、メールが送信されるチェックも行います。 この改善されたチェックは、ユーザーに関連付けられたメールアドレスと、レポートの受信者リストに追加されたアドホックメールの両方に適用されます。
詳しくは、 レポートの自動配信をスケジュールする を参照してください。
フィルタリング時にユーザーワイルドカードが null 値を含む結果を返さなくなりました
NOTE
- プレビュー:2025 年 4 月 30 日(PT)
- 実稼動高速リリース:2025 年 5 月 15 日(PT)
- すべてのお客様の実稼動:2025 年 7 月 17 日(PT)
レポートをフィルタリングする際に null 値を除外するように、ユーザーワイルドカード動作を更新しました。 この変更により、フィルターは、ユーザーが正しく設定されていない結果(null 結果)を返すのではなく、より正確な結果を生成するのに役立ちます。
以前は、ユーザーのワイルドカードが null 値を生成した場合、レポートには null 値も持つすべてのレコードが表示されていました。
この変更は、次のワイルドカードフィルターに適用されます。
$$USER.homeTeamID$$USER.otherTeamIDs$$USER.roleID$$USER.roleIDs$$USER.companyID
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