Workfront Fusion リリースアクティビティ:2024年5月20日(PT)の週
このページでは、2024年5月20日の週(PT)に Adobe Workfront Fusion で行われたすべての機能強化について説明します。
最近のすべての変更内容のリストについては、Adobe Workfront Fusion リリースアクティビティを参照してください。
Workfront Fusion での最近のバグ修正のリストについては、Workfront メンテナンスアップデートページで、Workfront Fusion メンテナンスアップデートというラベルが付いたアップデートがあるか確認してください。
Workfront コネクタモジュールで使用できる新しいオブジェクト
組織のユースケースでWorkfront コネクタを簡単に使用できるように、一部のモジュールで使用できるオブジェクトを増やしました。
- ベースライン、為替レート、およびチーム オブジェクトが、[ レコードの作成 ]、[ レコードの読み取り ]、[ レコードの更新 ]、および [ レコードの削除 ] モジュールで使用できるようになりました。
- その他アクション モジュールで外部ドキュメントオブジェクトを使用できるようになり、Adobeのコンテンツサプライチェーンをより適切にサポートできるようになりました。
- 「オブジェクトを変換」モジュールを使用してオブジェクトを変換する際に、ネイティブフィールドとカスタムフォームをコピーできるようになりました。
任意のWorkfront モジュールについて詳しくは、Workfront モジュールの記事のそのモジュールの節を参照してください。
Fusion テンプレート領域の新しいエクスペリエンス
Fusion テンプレートを使いやすくするために、テンプレート エリアを少し更新しました。
次の操作が可能になりました。
- テンプレートが使用するコネクタを一目で確認し、テンプレートの上にマウスポインターを置いてシナリオ構造を表示します
- テンプレート内の特定のコネクタまたはキーワードを検索
- 特定のユースケースに関連するテンプレートをフィルタリングします。
これらのアップデートは、Adobeの統合エクスペリエンスを通じて Fusion にアクセスするユーザーが利用できます。
Fusion テンプレート領域について詳しくは、 シナリオテンプレートを参照してください。
Adobeの統合エクスペリエンスを通じた Fusion へのアクセスについては、Adobe Unified Experience を参照してください Workfront Fusion。
Adobe Target コネクタで使用できる新しい認証
Adobe Targetの API に新しい認証方法が必要になったので、Adobe Target コネクタにサーバー間接続タイプを追加しました。
2024 年 6 月 3 日(PT)以降に作成された接続では、Adobe Target サーバー間接続が必要になります。
- 既存のサービスアカウント接続は、2025 年 1 月まで引き続き機能します。 サービスアカウント接続は、2024 年 1 月までにAdobe Target サーバー間接続に置き換える必要があります。
- Adobe Target サーバー間接続を作成するには、組織の開発者である必要があります。 デベロッパーの役割は、Adobe Admin Consoleで設定されます。
Adobe Targetへの接続の作成について詳しくは、「Adobe Target モジュール」の 接続の作成 Adobe Target を参照してください。