Adobe Workfront Fusion でのテキストパーサーのトラブルシューティング
出力するテキストパーサーを取得できない場合は、この情報を使用します。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
Adobe Workfront Fusion のライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion のライセンスを参照してください。
トラブルシューティング
例えば、ケースシナリオの場合、ファイルドキュメント「filename.docx」のファイルタイプを解析するには、ファイル名の拡張子は常に DOCX、CSV、PDF など様々です。
この場合に使用できる式は ..+ です。
regex101.com の正規表現でこれを使用すると、完全一致が得られます。
上の画像では、ファイル拡張子が正しく一致していました。これを取り込んでテキストパーサーに実装しようとすると、次のようになります。
一致するものはありません。
この理由は、「i」が一致あたりの一致数のみを示すので、この場合は 2 回一致があるので、「i」の後に数値「1」と「2」が続きます。このユースケースの場合、2 番目に一致した値のみをフィルターで照合または渡す必要がある場合は、数値で表される値を指定できます。
解析する部分に括弧を追加する必要のある一致値を取得するには(例えば、「filename.docx」から「docx」のみを抽出する)、このケースシナリオで使用する正規表現式に従って、括弧を \ に適用する必要があります。(.+)
これにより、DOCX が取り込まれ、グループに配置され、「.」が残ります。それ以外
次の図に示す出力では、キャプチャするグループは任意の文字(行末文字を除く)に一致します。
正規表現も組み込んだもう 1 つの回避策は、replace 関数を使用することです
{{replace("abcdefghijklmno pqr stuvw xyz.docx"; "/.\./"; ".")}}
次に、abcdefghijklmno pqr stuvw xyz.docx
を実際のファイル名変数に置き換えます。