Adobe Workfront Fusion の概要

アクセス要件

この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。

Adobe Workfront プラン*
Pro またはそれ以降
Adobe Workfront ライセンス*
Plan、Work
Adobe Workfront Fusion ライセンス**

現在のライセンス要件:Workfront Fusion ライセンス要件は不要。

または

従来のライセンス要件:Workfront Fusion for Work Automation and Integration

製品

現在の製品要件:Select または Prime Adobe Workfront プランをご利用の場合、この記事で説明されている機能を使用するには、組織は Adobe Workfront に加えて Adobe Workfront Fusion も購入する必要があります。Workfront Fusion は、Workfront Ultimate プランに含まれています。

または

従来の製品要件:この記事で説明している機能を使用するには、Adobe Workfront Fusion と Adobe Workfrontを組織で購入する必要があります。

ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。

Adobe Workfront Fusion ライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion ライセンスを参照してください。

Workfront Fusion の概要

Adobe Workfront Fusion の役割は、ユーザーが通常のタスクに多くの時間を費やす必要がないように、プロセスを自動化することです。 これは、アプリ内やサービス内、およびそれらの間でアクションをリンクし、データを自動的に転送および変換するシナリオを作成することで機能します。作成するシナリオは、アプリまたはサービス内のデータを監視し、そのデータを処理して必要な結果を提供します。

Workfront Fusion のシナリオは、特定のワークフローを表します。 例えば、非常に単純なシナリオで、リクエストに対する特定のWorkfront リクエストキューを監視し、テンプレートを使用してこれらのリクエストをプロジェクトに自動変換できます。

シナリオは、非常に具体的な状況やユースケースに対応するように構築できます。 フィルターを使用すると、データフィールドやプロパティに基づいてアクションを変更したり、ファイルやデータを反復処理したり、データをデータストアに保存して別のシナリオ実行で使用したり、シナリオを他の多くの方法で設定したりできます。

Workfront以外のアプリケーションをシナリオに追加することもできます。 Fusion には、Adobe別、Google別、Microsoft別などの外部アプリケーション用の専用コネクタが多数含まれています。 アプリケーション用の専用コネクタがない場合、Fusion には、パブリック API を使用して任意のサービスに接続する方法が含まれます。

Workfront Fusion には、シナリオの作成テンプレート、実行履歴、デバッグなどのシナリオをサポートする機能もあります。

NOTE
Workfront Fusion は、Chrome ベースのブラウザーのみをサポートしています。

リソース

Workfront Fusion の使用を開始する際には、次のリソースが役に立つ場合があります。

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