MariaDB モジュール
Adobe Workfront Fusion のシナリオでは、MariaDB を使用するワークフローを自動化したり、複数のサードパーティアプリケーションやサービスに接続したりできます。
シナリオの作成手順が必要な場合は、 Adobe Workfront Fusion でのシナリオの作成を参照してください。
モジュールについて詳しくは、 Adobe Workfront Fusion のモジュールを参照してください。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
Adobe Workfront Fusion ライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion ライセンスを参照してください。
前提条件
MariaDB モジュールを使用するには、MariaDB アカウントが必要です。
MariaDB を Workfront Fusion に接続
MariaDB アカウントへの接続を、MariaDB モジュール内から直接作成できます。
-
任意の MariaDB モジュールで、「接続」フィールドの横にある「追加」をクリックします。
-
次のフィールドを設定します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 layout-auto html-authored no-header Connection name 新しい接続の名前を入力します。 Host データベースインスタンスの IP アドレスまたはホスト名を入力します。このホストは、ネットワークの外部からアクセスできる必要があります。
例:
mariadb.hwoh2j5h.us-east-1.rds.amazon.com
Port デフォルトのポートは 3306 です。非標準のポートを使用している場合は、この番号をポートに設定します。 Database Name 操作するデータベースの名前を入力します。 Username ユーザー名を入力してください. Password パスワードを入力します。 -
「続行」をクリックして接続を作成し、モジュールに戻ります。
MariaDB モジュールとそのフィールド
MariaDB モジュールを設定する際、Workfront Fusion に以下のフィールドが表示されます。これらに加えて、アプリまたはサービスのアクセスレベルなどの要因に応じて、追加の MariaDB フィールドが表示される場合があります。モジュール内の太字のタイトルは、必須フィールドを示します。
フィールドまたは関数の上にマップボタンが表示されている場合は、このボタンを使用すると、そのフィールドの変数や関数を設定できます。詳しくは、 Adobe Workfront Fusion でモジュールから別のモジュールに情報をマッピングを参照してください。
クエリの実行(上級)
このアクションモジュールは、指定したクエリに基づいて、データベースから情報を取得します。
テーブルから行を選択(上級)
このモジュールは、データベースからレコードを読み取ります。