FTP モジュール
FTP モジュールを使用すると、選択したフォルダー内のファイルの変更を監視したり、新しいファイルを目的のフォルダーにアップロードしたり、フォルダー内に既に存在するファイルを変更または削除したりできます。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
Adobe Workfront Fusion ライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion ライセンスを参照してください。
前提条件
[Fusion App] を Workfront Fusion で使用するには、FTP アカウントが必要です。
FTP モジュールでの接続の作成 create-a-connection
FTP モジュールとそのフィールド
トリガー
ファイルの監視
ファイルの監視は、FTP の唯一のトリガーモジュールです。選択されたフォルダーのファイルコンテンツを監視します。指定したフォルダーに新しいファイルが挿入されると、トリガーが実行されます。
アクション
権限の変更
このアクションモジュールは、ファイルまたはフォルダーの権限設定を変更します。
フォルダーの作成
このアクションモジュールは、新規フォルダーを作成します。
ファイルの削除
指定されたフォルダーからファイルを削除します。
フォルダーの削除
このアクションモジュールは、指定されたフォルダーを完全に削除します。
ファイルの取得
さらに処理できるファイル(例:Dropbox にアップロードできるファイル)を FTP サーバーから取得します。
フォルダー内のファイルのリスト
ファイルやフォルダーの情報を取得します。
ファイルまたはフォルダーの移動
このアクションモジュールは、ファイルまたはフォルダーを別の場所に移動します。
ファイルのアップロード
FTP サーバーにファイルをアップロードします。
トラブルシューティング troubleshooting
接続の作成中またはモジュールの操作中に FTP アプリで問題が発生した場合は、一般的な FTP クライアントのいずれかを使用して、同じ操作(接続の作成やフォルダー内のファイルの一覧表示など)を実行してみてください。。その FTP クライアントでも同じ問題が発生する場合は、FTP サーバーの設定ミスが原因である可能性があります。