Adobe Creative Cloud ライブラリモジュール
Adobe Workfront Fusion Adobe Creative Cloud Libraries モジュールを使用すると、要素やライブラリが作成または更新されたときにシナリオを開始できます。また、要素をアップロード、取得、アーカイブまたはリストすることも、Adobe Creative Cloud Libraries API を呼び出すこともできます。
シナリオの作成手順については、 シナリオを作成:記事インデックスの記事を参照してください。
モジュールについて詳しくは、「 モジュール:記事インデックス」の記事を参照してください。
アクセス要件
展開すると、この記事の機能のアクセス要件が表示されます。
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
Adobe Workfront パッケージ | 任意 |
Adobe Workfront プラン |
新規:標準 または 現在:仕事以上 |
Adobe Workfront Fusion ライセンス** |
現在:Workfront Fusion ライセンス要件なし または 従来のバージョン:作業の自動化と統合のためのWorkfront Fusion |
製品 |
新規:
または 現在:Adobe Workfront Fusion を購入する必要があります。 |
このテーブルの情報について詳しくは、 ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
Adobe Workfront Fusion ライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion ライセンスを参照してください。
前提条件
Adobe Creative Cloud Libraries モジュールを使用するには、Adobe Creative Cloud アカウントが必要です。
Adobe Creative Cloud ライブラリ API の情報
Adobe Creative Cloud ライブラリコネクタでは、以下を使用します。
ベース URL | https://cc-libraries.adobe.io/api/v1 |
API タグ | v1.1.7 |
Adobe Creative Cloud ライブラリモジュールおよびそのフィールド
Adobe Creative Cloud ライブラリモジュール設定時に、Workfront Fusion には以下のフィールドが表示されます。これらと共に、アプリやサービスのアクセスレベルなどの要因に応じて、追加の Adobe Creative Cloud Libraries フィールドが表示される場合があります。モジュール内の太字のタイトルは、必須フィールドを示します。
フィールドまたは関数の上にマップボタンが表示されている場合は、このボタンを使用すると、そのフィールドの変数や関数を設定できます。詳しくは、 モジュール間で情報をマッピングするを参照してください。
要素
要素のアーカイブ
このアクションモジュールは、要素をライブラリからアーカイブします。
要素の取得
このアクションモジュールは、ライブラリから単一の要素を返します。
モジュールが返す情報のタイプを選択します。
-
Default
ベースデータ
-
Details
すべての使用可能なデータ
-
Representations
ライブラリ要素に関連付けられたアセットのフラット化されたリスト
リスト要素
このアクションモジュールは、ライブラリ内の要素のリストを取得します。
string
。モジュールが返す情報のタイプを選択します。
-
Default
ベースデータ
-
Details
すべての使用可能なデータ
-
Representations
ライブラリ要素に関連付けられたアセットのフラット化されたリスト
ライブラリの新しい要素を監視
このトリガーモジュールは、要素がライブラリに追加されると、シナリオを開始します。
アップデートされた要素を監視
このトリガーモジュールは、ライブラリ内の要素がアップデートされると、シナリオを開始します。
ライブラリ
新しいライブラリを監視
このトリガーモジュールは、新しいライブラリの作成時にシナリオを開始します。
アップデートされたライブラリを監視
このトリガーモジュールは、既存のライブラリの更新時にシナリオを開始します。
その他
API 呼び出しを実行
このモジュールは、Adobe Creative Cloud Libraries API に対してカスタム API 呼び出しを実行します。
https://cc-libraries.adobe.io/api
への相対パスを入力します。
例:/v1/libraries
リクエストのヘッダーを標準 JSON オブジェクトの形式で追加します。
例: {"Content-type":"application/json"}
Workfront Fusion は認証ヘッダーを追加します。
API 呼び出しのクエリを標準 JSON オブジェクトの形式で追加します。
例: {"name":"something-urgent"}
標準の JSON オブジェクトの形式で、API 呼び出しの本文の内容を追加します。
メモ:
if
などの条件ステートメントを JSON で使用する場合は、条件ステートメントの外側に引用符を挿入します。
一時的なドキュメントをアップロードする場合は、アップロードするドキュメントのソースファイルを入力します。
以前のモジュールで使用したソースファイルを選択するか、ソースファイルの名前とデータをマッピングします。
アセットをアップロード
このアクションモジュールは、小さなファイルアセットを既存のライブラリにアップロードします。最大ファイルサイズは 1 GB です。
このリクエストプロセスを呼び出す処理モードを選択します。
-
sync
API 呼び出しが同期処理されます。処理が完了すると(呼び出しがタイムアウトしない限り)応答が配信されます。
-
async
非同期モニター応答は直ちに返され、リクエスト処理は非同期で実行されます。呼び出しは、完了するまでエンドポイントをポーリングする役割を持ちます。
-
sync,async(デフォルト)
リクエストの同期処理が試行されます。処理時間が 5000 ミリ秒を超えると、非同期モニター応答が返されます。リクエストが完了するまで、モニター URL をポーリングする必要があります。