Workfront Fusion リリースアクティビティ:2025年1月13日(PT)の週
このページでは、2025年1月13日(PT)の週に Adobe Workfront Fusion で行われたすべての機能強化について説明します。
最近のすべての変更内容のリストについては、Adobe Workfront Fusion リリースアクティビティを参照してください。
Workfront Fusion での最近のバグ修正のリストについては、Workfront メンテナンスアップデートページで、Workfront Fusion メンテナンスアップデートというラベルが付いたアップデートがあるか確認してください。
Workfront計画/ イベントを監視モジュールでのレコードタイプおよびカスタムフィールドによるフィルタリング
Workfront Planning の特定のイベントからシナリオをトリガーしやすくするために、イベントフィルターにオプションを追加しました。 レコードタイプまたはカスタムフィールドでフィルタリングできるようになりました。
以前は、イベントフィルターではネイティブフィールドのみ使用できました。
詳細と手順については、「Workfront計画モジュール」の イベントのウォッチを参照してください。
より多くのコネクタで大規模なファイル処理を利用できるようになりました
Workfront Fusion のコネクタが更新され、最大 15 GB のファイルを処理できるようになりました。
大きなファイル処理は、次の追加のコネクタで使用できます。
- SharePoint/ファイルを作成およびSharePoint/ファイルを取得
- Salesforce / ファイルをアップロード
- AWS S3/ファイルをアップロードおよびAWS S3/ファイルを取得
既存のシナリオで大きなファイルを使用するには、ファイルを処理するモジュールを、新しく使用できるモジュールに置き換えます。
大容量ファイル機能は、Workfront Ultimateのお客様のみが利用でき、段階的なロールアウトです。 Workfront Ultimate プランを持つすべての Fusion 組織は、2025 年 1 月までにラージファイル機能を使用できるようになります。
Workfront Fusion での大きなファイルの扱いについて詳しくは、 大きなファイルの扱いを参照してください。
データ処理の更新
データ処理が次のように更新されました。
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日付パーサーは、100 CE より前の日付の正確な日付を返すようになりました。
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ドキュメントの名前フィールドのデータストアクエリで、名前フィールドに未定義の値または未定義の配列要素が含まれるドキュメントを除外するようになりました。 名前フィールドに null 値や null 配列要素が含まれる場合、またはフィールドが存在しない場合に、ドキュメントを返します。
以前は、クエリは、未定義の名前の値または要素を持つのでドキュメントを返していました。