2.5 Real-Time CDP接続:イベント転送
このモジュールでは、以前に設定したデータセット、スキーマ、Adobe Experience Platform データ収集クライアントプロパティを使用してデータを収集し、そのデータサーバーサイドを選択したエンドポイントに転送します。
このモジュールでは、以下を行います。
- Adobe Experience Platform Data Collection Server プロパティの作成
- Adobe Experience Platform Data Collection にAdobe Cloud Connector 拡張機能をインストールして使用する
- Google関数エンドポイントを作成し、それにデータをストリーミングします
- AWS エンドポイントを作成し、それにデータをストリーミングします
学習内容
- Adobe Experience Platform Data Collection Server のプロパティと、新しいAdobe Cloud Connector 拡張機能について理解します
- GoogleやAWSなどのサードパーティソリューションでAdobe Experience Platform web SDK データを再利用する方法を理解する
- Adobe Experience Platform Data Collection とサーバーサイド転送の背後にあるアーキテクチャを理解します。
前提条件
- Adobe Experience PlatformおよびAdobe Experience Platform Data Collection へのアクセス
- Adobe Experience Platform データセットおよび XDM の理解
演習
この演習では、Adobe Experience Platform Data Collection Event Forwarding プロパティを作成します。
2.5.2 データ収集イベント転送プロパティでデータを使用できるように、データストリームを更新する
この演習では、既存のデータストリームを更新して、Adobe Experience Platform Data Collection Client プロパティで収集されたデータをAdobe Experience Platform Data Collection Server プロパティで使用できるようにします。
この演習では、カスタム Webhook を作成および設定し、Web SDKで収集されたデータをそのカスタム Webhook に転送し始めます。
この演習では、Google Cloud 関数を作成および設定し、web SDKで収集されたデータのGoogleへの転送を開始します。
2.5.5 AWS Kinesis およびAWS S3 へのフォワードイベント
この演習では、AWS IAM、AWS Kinesis、AWS Firehose、AWS S3 を使用してAWS環境を設定し、その後、Web SDKで収集されるイベントデータの転送を開始します。
このモジュールの概要とメリットの概要