レガシー 2.x Streaming Media SDK セットアップの概要 setup-overview

この節の手順は、レガシー 2.x Media SDK に適用されます。

  • Media SDK の 1.x バージョンの実装について詳しくは、1.x Media SDK のドキュメントを参照してください。

  • Primetime のインテグレーターの場合は、Primetime Media SDK のドキュメント ​を参照してください。

IMPORTANT
2021 年 8 月 31 日(PT)にバージョン 4 のモバイル SDK のサポートが終了するのに伴い、iOS および Android 向けの Media Analytics SDK のサポートも終了します。詳しくは、Media Analytics SDK のサポート終了に関する FAQ を参照してください。

サポートされる最小プラットフォームバージョン minimum-platform-version

次の表に、2019 年 2 月 19 日(PT)より各 SDK でサポートされている最小プラットフォームバージョンを示します。

OS/ブラウザー
必要な最小バージョン
iOS
iOS 6 以降
Android
Android 5.0 Lollipop 以降
Chrome
v22 以降
Mozilla
v27 以降
Safari
v7 以降
IE
v11 以降

一般的な実装のガイドライン general-implementation-guidelines

メディアトラッキングには、3 つの主な SDK コンポーネントが関与しています。

  • メディアハートビート設定 - 設定には、レポートの基本設定が含まれています。
  • メディアハートビートデリゲート - このデリゲートは再生時間と QoS オブジェクトを制御します。
  • メディアハートビート - メンバーとメソッドを含むプライマリライブラリ。

次の実装手順を実行します。

  1. MediaHeartbeatConfig インスタンスを作成し、設定パラメーター値を設定します。

    table 0-row-4 1-row-4 2-row-4 3-row-4 4-row-4 5-row-4 6-row-4 7-row-4 3-align-center 8-align-center 13-align-center 18-align-center 23-align-center 28-align-center 33-align-center 38-align-center
    変数名 説明 必須 デフォルト値
    trackingServer メディア分析用のトラッキングサーバー。Analytics トラッキングサーバーとは異なります。 空の文字列
    channel チャネル名 × 空の文字列
    ovp コンテンツの配布に使用するオンラインメディアプラットフォームの名前。 × 空の文字列
    appVersion メディアプレーヤーアプリケーション/SDK のバージョン。 × 空の文字列
    playerName 使用中のメディアプレーヤーの名前(例:「AVPlayer」、「HTML5 Player」、「My Custom Player」)。 × 空の文字列
    ssl 呼び出しを HTTPS 経由でおこなう必要があるかどうかを示します。 × false
    debugLogging デバッグのログが有効になっているかどうかを示します。 × false
  2. MediaHeartbeatDelegate を実装します。

    table 0-row-3 1-row-3 2-row-3 3-align-center 7-align-center 11-align-center
    メソッド名 説明 必須
    getQoSObject() 現在の QoS 情報を含む MediaObject インスタンスを返します。このメソッドは、再生セッション中に複数回呼び出されます。プレーヤー実装は、常に、利用可能な最新の QoS データを返す必要があります。
    getCurrentPlaybackTime() 再生ヘッドの現在の位置を返します。
    VOD トラッキングの場合、メディアアイテムの先頭からの秒数で指定します。
    ライブストリーミングでは、プレーヤーがコンテンツのデュレーションに関する情報を提供しない場合、その日の午前0時(UTC)からの秒数を指定できます。
    メモ:プログレスマーカーを使用する場合、コンテンツのデュレーションが必要であり、再生ヘッドはメディアアイテムの先頭から、0 から始まる秒数で更新する必要があります。
    note tip
    TIP
    サービス品質(QoS)オブジェクトはオプションです。プレーヤーで QoS データが使用可能であり、そのデータを追跡する場合は、以下の変数が必要です。
    table 0-row-3 1-row-3 2-row-3 3-row-3 4-row-3 3-align-center 7-align-center 11-align-center 15-align-center 19-align-center
    変数名 説明 必須
    bitrate ビット/秒(bps)単位のメディアのビットレート。
    startupTime メディアの起動時間(ミリ秒)。
    fps 1 秒あたりの表示フレーム数。
    droppedFrames それまでのドロップフレームの数。
  3. MediaHeartbeat インスタンスを作成します。

    MediaHertbeatConfig および MediaHertbeatDelegate を使用して、MediaHeartbeat インスタンスを作成します。

    note important
    IMPORTANT
    MediaHeartbeat インスタンスがアクセス可能であることと、セッションの終わりまで解放されないことを確認します。このインスタンスは、以下のすべてのメディアトラッキングイベントに使用されます。
    note tip
    TIP
    MediaHeartbeat が Adobe Analytics に呼び出しを送信するためには、AppMeasurement のインスタンスが必要です。
  4. すべての要素を組み合わせます。

    以下のサンプルコードでは HTML5 ビデオプレーヤー用の JavaScript 2.x SDK を使用しています。

    code language-javascript
    // Create local references to the heartbeat classes
    var MediaHeartbeat = ADB.va.MediaHeartbeat;
    var MediaHeartbeatConfig = ADB.va.MediaHeartbeatConfig;
    var MediaHeartbeatDelegate = ADB.va.MediaHeartbeatDelegate;
    
    //Media Heartbeat Config
    var mediaConfig = new MediaHeartbeatConfig();
    mediaConfig.trackingServer = "[your_namespace].hb.omtrdc.net";
    mediaConfig.playerName = "HTML5 Basic";
    mediaConfig.channel = "Video Channel";
    mediaConfig.debugLogging = true;
    mediaConfig.appVersion = "2.0";
    mediaConfig.ssl = false;
    mediaConfig.ovp = "";
    
    // Media Heartbeat Delegate
    var mediaDelegate = new MediaHeartbeatDelegate();
    
    // Set mediaDelegate CurrentPlaybackTime
    mediaDelegate.getCurrentPlaybackTime = function() {
        return video.currentTime;
    };
    
    // Set mediaDelegate QoSObject - OPTIONAL
    mediaDelegate.getQoSObject = function() {
        return MediaHeartbeat.createQoSObject(video.bitrate,
                                              video.startuptime,
                                              video.fps,
                                              video.droppedframes);
    }
    // Create mediaHeartbeat instance
    this.mediaHeartbeat =
      new MediaHeartbeat(mediaDelegate, mediaConfig, appMeasurementInstance);
    

検証 validate

Media Analytics トラッキング実装は、2 つのタイプのトラッキングコールを生成します。

  • メディア開始および広告開始の呼び出しは Adobe Analytics(AppMeasurement)サーバーに直接送信されます。

  • ハートビート呼び出しは、Media Analytics(ハートビート)トラッキングサーバーに送信され、そこで処理されて、Adobe Analytics サーバーに渡されます。

  • Adobe Analytics(AppMeasurement)サーバー トラッキングサーバーオプションについて詳しくは、trackingServer および trackingServerSecure 変数の適切な設定を参照してください。

    note important
    IMPORTANT
    Experience Cloud 訪問者 ID サービスを使用するには、RDC トラッキングサーバーまたは RDC サーバーに解決される CNAME が必要です。

    Analytics トラッキングサーバーは「.sc.omtrdc.net」で終わるか CNAME である必要があります。

  • ** Media Analytics(ハートビート)サーバー** これは、常に「[your_namespace].hb.omtrdc.net」形式になります。「[your_namespace]」の値は会社を指定し、アドビによって提供されます。

メディアトラッキングはあらゆるプラットフォーム、デスクトップ、モバイルで同じように動作します。オーディオトラッキングは、現在、モバイルプラットフォームで動作します。すべてのトラッキングコールに共通する、検証が必要な主要ユニバーサル変数がいくつかあります。

SDK 1.x ドキュメント sdk-1x-documentation

Video Analytics 1.x SDK
開発者ガイド(PDF のみ)
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Android 向け設定
Apple TV
Apple TV 向け設定
Chromecast
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iOS
iOS 向け設定
JavaScript
JavaScript 向け設定
Primetime
TVML
TVML 向け設定

Primetime メディア SDK のドキュメント primetime-docs

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