手順 2/3:サーバー間接続を使用した Marketo ソリューションの設定 step-2-of-3-set-up-marketo-sync-user-in-dynamics-s2s

Azure AD でのクライアントアプリケーションの作成 create-client-application-in-azure-ad

  1. この Microsoft 記事にアクセスします。

  2. すべての手順に従います。手順 3 で、関連するアプリケーション名(例:「Marketo Integration」)を入力します。「サポートされたアカウントタイプ」で、「この組織ディレクトリのアカウントのみ」を選択します。

  3. アプリケーション ID(ClientId)とテナント ID を書き留めます。後で Marketo に入力する必要があります。

  4. この記事の手順に従って、管理者の同意を与えます。

  5. Certificates & secrets」をクリックして、管理センターでクライアントシークレットを生成します。

  6. 新規クライアントシークレット」ボタンをクリックします。

  7. クライアントシークレットの説明を追加して、「追加」をクリックします。

CAUTION
後で必要になるので、クライアントシークレットの値(以下のスクリーンショットを参照)を必ずメモしておきます。これは 1 回だけ表示され、再度取得することはできません。

Microsoft でのアプリケーションユーザの作成 create-application-user-in-microsoft

  1. 次のリンクから、Microsoft でのアプリケーションユーザの設定手順に従います。

    note important
    IMPORTANT
    • アプリケーションユーザに権限を付与する際に、「Marketo 同期ユーザロール」に割り当てるようにします。
    • Power Platform 上の詳細を表示オプションで、アプリケーションユーザのメールアドレスをメモします。このメールアドレスは、Marketo 内で MS Dynamics への接続を設定する際のユーザ名として使用されます。

Azure AD と AD FS On-prem の連携 azure-ad-federated-with-ad-fs-on-prem

Azure AD から ADFS Onprem への連携では、特定のアプリケーション用に Home Realm Discovery ポリシーを作成する必要があります。このポリシーを使用すると、Azure AD は認証リクエストをフェデレーションサービスにリダイレクトします。このためには、AD Connect でパスワードハッシュの同期を有効にする必要があります。詳しくは、 ROPC による OAuthおよびアプリケーション用の HRD ポリシーの設定を参照してください。

その他のリファレンスについて詳しくは、こちらを参照してください。

Marketo ソリューションの設定 configure-marketo-solution

もう少しです。あとは、作成した新しいユーザーについて Marketo ソルーションに知らせるだけです。

  1. 「詳細設定」セクションに戻り、「設定」の横にある アイコンをクリックし、「Marketo 設定」を選択します。

    note note
    NOTE
    設定メニューで「Marketo 設定」が表示されていない場合、ページを更新します。うまくいかない場合は、再度 Marketo Solution を公開するか、ログアウトしてから再度ログインしてください。
  2. デフォルト」をクリックします。

  3. Marketo ユーザー ​フィールドの検索ボタンをクリックして、作成した同期ユーザーを選択します。

  4. 右下隅にある アイコンをクリックして、変更を保存します。

  5. 右上にある「X」をクリックして画面を閉じます。

  6. 「設定」の横にある アイコンをクリックし、「ソリューション」を選択します。

  7. すべてのカスタマイズを公開」ボタンをクリックします。

    note note
    NOTE
    基本認証から OAuth にアップグレードする場合は、この記事を参照して認証を再設定します。

手順 3 に進む前に before-proceeding-to-step

recommendation-more-help
94ec3174-1d6c-4f51-822d-5424bedeecac