手順 3 / 3:Marketo Dynamics(2016 オンプレミス/Dynamics 365 オンプレミス)の接続
Dynamics 同期ユーザー情報を入力する
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Marketo にログインし、「管理者」をクリックします。
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「CRM」をクリックします。
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「Microsoft」を選択します。
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資格情報を入力 の 編集 をクリックします。
CAUTION
送信後に後続のスキーマの変更を元に戻すことができないので、資格情報が正しいことを確認してください。誤った資格情報が保存された場合は、新しいMarketo サブスクリプションを取得する必要があります。 -
「ユーザー名」、「パスワード」と Microsoft Dynamics の「URL」、「クライアント ID/シークレット」を入力します。終了したら「保存」をクリックします。
NOTE
- 2020年10月より前に Marketo がプロビジョニングされている場合、「クライアント ID 」と「シークレット」はオプションのフィールドです。それ以外の場合は、必須です。この情報の取得方法は、使用している MSD のバージョンによって異なります。
- Marketo のユーザー名は、CRM の同期ユーザーのユーザー名と一致する必要があります。形式は、
user@domain.com
または DOMAIN\user です。 - URL がわからない場合は、こちらで見つける方法をご確認ください。
TIP
URL がわからない場合は、こちらの Dynamics 組織サービス URL の検索方法をご覧ください。
同期するフィールドを選択
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同期するフィールドを選択 の 編集 をクリックします。
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Marketo と同期するフィールドを選択すると、事前に選択されるようになります。「保存」をクリックします。
カスタムフィルターのフィールドを同期する
カスタムフィルターを作成した場合は、Marketo と同期する新しいフィールドを選択するようにします。
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「管理者」に移動し、「Microsoft Dynamics」を選択します。
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「フィールド同期の詳細」で「編集」をクリックします。
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下にスクロールしてフィールドを確認します。実際の名前は new_synctomkto にする必要がありますが、表示名は任意の名前にすることができます。「保存」をクリックします。
同期を有効にする
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同期を有効にする の 編集 をクリックします。
CAUTION
Marketo は、Microsoft Dynamics の同期や、人物を手動で入力した場合には、自動的に重複排除を行いません。 -
ポップアップの内容をすべて読み、メールアドレスを入力して、「同期を開始」をクリックします。
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最初の同期には数時間かかる場合があります。完了後、メール通知が届きます。
これで完了です。