Marketo オブジェクト
Marketoは、Marketo オブジェクト(MObjects)を使用して、Program、Opportunity、OpportunityPersonRole などの様々なクラスを表します。
MObjects の構造
MObjects には、標準、カスタム、仮想の 3 つのタイプがあります。 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトは、リードや会社などの個別のエンティティを表しますが、LeadRecord などの仮想オブジェクトは、1 つ以上のオブジェクトのフィールドで構成されます。 仮想オブジェクトは、API 内で使用される便利なオブジェクトですが、Marketo アプリケーション内には存在しません。
オブジェクトは、次の要素で構成されます。
-
すべてのオブジェクトに共通の固定属性の小さなセット
- 必須タイプ
- オプションの externalKey
- 読み取り専用 ID、createdAt、updatedAt
-
1 つ以上のオブジェクト固有の属性(名前と値のペア)のリスト。一部は必須になる場合があります。 例えば、オポチュニティに名前を付けます。
-
関連するオブジェクト参照のリスト(オブジェクト名プラス)
- Marketo ID または
- 属性名/属性値ペアとしての外部キー。
外部キー
外部キーは、リードやオポチュニティなど、Marketo オブジェクトで定義されたカスタムフィールドです。 name はフィールド名で、value は外部システムで生成されたフィールド値です。 Marketoでは、これらの値に対して一意性制約が適用されません。 値が一意であることを確認するのは、API ユーザーの責任です。 重複が発生した場合、Marketoは最後に追加されたオブジェクトを使用します。 これは、「メールアドレスの標準」フィールドの動作と似ています。
使用可能な API
API
操作可能
describeMObject
ActivityRecord, LeadRecord, Opportunity, OpportunityPersonRole
getMObjects
商談,OpportunityPersonRole, プログラム
syncMObjects
商談,OpportunityPersonRole, プログラム
deleteMObjects
商談,OpportunityPersonRole
listMObjects
ActivityRecord, LeadRecord, Opportunity, OpportunityPersonRole
recommendation-more-help
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