製品プロファイルの作成
Journey Orchestration では、独自の製品プロファイルを作成し、ユーザーに一連の権限とサンドボックスを割り当てることができます。製品プロファイルを使用すると、インターフェイス内の特定の機能やオブジェクトへのアクセスを許可または拒否できます。
サンドボックスの作成および管理方法について詳しくは、Adobe Experience Platform ドキュメントを参照してください。
製品プロファイルを作成し、権限とサンドボックスのセットを割り当てるには、次の手順に従います。
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Admin Consoleで、「Journey Orchestration」を選択します。 「製品プロファイル」タブで、「新規プロファイル」をクリックします。
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新しい製品プロファイルの プロファイル名 と 説明 を追加します。プロファイルの 表示名 をプロファイル名と異なる名前に設定するには、「プロファイル名と同じ」をオフにし、表示名 を入力します。
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「ユーザー通知」カテゴリで、ユーザーがこの製品プロファイルに追加されたとき、または削除されたときにメールで通知するかどうかを選択します。
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終了したら、「完了」をクリックします。これで、新しい製品プロファイルが作成されました。
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新しい製品プロファイルを選択して、権限の管理を開始します。「ユーザー」タブで、製品プロファイルにユーザーを追加します。詳しくは、このページを参照してください。
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上記と同じ手順を実行して、製品プロファイルに 管理者 を追加します。
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「権限」タブから、「サンドボックス」または「オーサリング」の 2 つのカテゴリのいずれかを選択して 権限を編集 ページを開き、製品プロファイルに対する権限を追加または削除します。
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「サンドボックス」権限カテゴリで、製品プロファイルに割り当てるサンドボックスを選択します。「使用可能な権限項目」でプラス(+)アイコンをクリックし、サンドボックスをプロファイルに割り当てます。サンドボックスについて詳しくは、この節を参照してください。
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必要に応じて、「含まれる権限項目」で横の X アイコンをクリックすると、製品プロファイルに対する権限を削除できます。
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「オーサリング」権限カテゴリから、上記と同じ手順を実行して、製品プロファイルに権限を追加します。
権限、および権限と Journey Orchestration の様々な機能の互換性について詳しくは、この節を参照してください。 -
終了したら、「保存」をクリックします。
これで、製品プロファイルの作成と設定が完了しました。このプロファイルにリンクされたユーザーは、Journey Orchestration に接続できます。