inAudience inAudience

個人が特定のオーディエンスに属しているかどうかを確認します。

NOTE
最大 100 個のオーディエンスを取得できます。

オーディエンス名は、文字列定数にする必要があります。フィールド参照や式は使用できません。

オーディエンスは Adobe Experience Platform で定義されます。式エディターには、自動入力されたオーディエンスリストが表示されます。

オーディエンスには次の 2 つのステータスがあります。

  • 適合:エンティティがセグメント定義の対象となります。
  • 離脱:エンティティがセグメント定義から離脱します。

なお、オーディエンスの参加ステータスが​ 適合 ​の個人のみが、オーディエンスのメンバーと見なされます。オーディエンスの評価方法について詳しくは、セグメント化サービスのドキュメントを参照してください。

inAudience('audienceName') == true は、セグメントメンバーシップがエントリ済みになっていることを意味します。

inAudience('audienceName') == false は、離脱ステータスのセグメントメンバーシップがあることを意味します。

IMPORTANT
既存のオーディエンスの名前を変更しても、ジャーニー式内のそのオーディエンスへの参照は自動的に更新されません。条件ノードで inAudience('oldAudienceName') を使用する場合は、新しい名前を使用するように式を手動で編集する必要があります。 適切に編集しない場合、ジャーニーの条件が機能しなくなります。

カテゴリ

Adobe Experience Platform

関数の構文

inAudience(<parameter>)

パラメーター

パラメーター
説明
タイプ
オーディエンス
オーディエンス名
<string>

シグネチャと戻り値のタイプ

inAudience(<string>)

ブール値を返します。

inAudience("men over 50")

説明:

ジャーニーインスタンス内の個人が「men over 50」という名前の Adobe Experience Platform オーディエンスに属している場合、この関数は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

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