データ収集の設定 schema-requirements
決定イベントタイプ以外のイベントタイプに関するフィードバックを取得できるようにするには、Adobe Experience Platform に送信される エクスペリエンスイベント で、各イベントタイプに正しい値を設定する必要があります。
JavaScript コードに実装する必要があるスキーマ要件は、以下のとおりです。
インプレッションの追跡 track-impressions
次のフィールドが正しく設定されていることを確認します。
エクスペリエンスイベントタイプ: decisioning.propositionDisplay
propositionEventType: _experience.decisioning.propositionEventType.display
Source: Web.sdk/Alloy.js (sendEvent command -> xdm : {eventType, interactionMixin})またはバッチ取得
| code language-json |
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クリックの追跡 track-clicks
次のフィールドが正しく設定されていることを確認します。
エクスペリエンスイベントタイプ: decisioning.propositionInteract
propositionEventType: _experience.decisioning.propositionEventType.interact
Source: Web.sdk/Alloy.js (sendEvent command -> xdm : {eventType, interactionMixin})またはバッチ取得
提案内の各オファーには、Adobeで生成される一意の ID であるトラッキングトークンが含まれます。 このトークンは、対応するクリックまたはインプレッションイベントで、受信したとおりに(変更なしで)渡す必要があります。 トラッキングトークンの照合により、Adobeでユーザーアクションを正しいオファー決定に正確に関連付け、ダウンストリームレポートと AI ベースの最適化を可能にします。
propositionAction.tokens フィールドにトラッキングトークンを渡さない場合、クリックイベントは対応するオファーに適切に関連付けられません。 これにより、トラッキングデータが不完全になり、レポートおよび AI ベースのランキング最適化に悪影響を与えます。 クリックトラッキング実装の提案からトラッキングトークンを必ず含めてください。| code language-json |
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カスタムイベントの追跡 track-custom-events
カスタムイベントの場合、データセットで使用されるスキーマには、エクスペリエンスイベント - 提案インタラクションフィールドグループも関連付けられている必要がありますが、これらのイベントのタグ付けに使用する必要があるエクスペリエンスイベントタイプに関する特定の要件はありません。