コンテンツのカスタム CSS の追加
独自のカスタム CSS をメールまたはランディングページのデザインスペース内に直接追加できます。 カスタム CSS を使用して高度な特定のスタイル設定を適用し、コンテンツの外観をより柔軟に制御できます。
カスタム CSS は、<head> 属性を使用して、<style> タグ内の data-name="global-custom" セクションに追加されます。 この構造により、カスタムスタイルがコンテンツにグローバルに適用されます。
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カスタム CSS の追加
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1 つ以上のコンテンツコンポーネントをキャンバスに追加した状態で、左側のナビゲーションの 本文 コンポーネントを選択します。
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右側の「スタイル」タブを選択し、「カスタム CSS を追加」をクリックします。
{width="800" modal="regular"}
note note NOTE 「カスタム CSS を追加」ボタンは、「Body」コンポーネントが選択されている場合にのみ使用できます。 ただし、カスタムの CSS スタイルを、その中のすべてのコンポーネントに適用できます。 カスタム CSS を追加 ポップアップエディターが、プレースホルダーコードのコメントと共に表示されます。
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エディターに CSS コードを入力します。
カスタム CSS が有効で、適切な構文に従っていることを確認します。 入力した CSS が無効な場合は、エラーメッセージが表示され、CSS を保存できません。 詳しくは、CSS の有効性 を参照してください。
{width="450"}
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「保存」をクリックして、カスタム CSS を保存します。
カスタムスタイルシートは、既存のコンテンツに適用されます。 必要に応じて、カスタム CSS が適用されていることを確認できます。 スタイルシートのアプリケーションを変更および調整する方法について詳しくは、 トラブルシューティング を参照してください。
{width="600" modal="regular"}
CSS の有効性
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<style> タグの使用は許可されていません。
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中括弧の欠落などの無効な構文は許可されていません。
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読み込まれたコンテンツ内の CSS
メールまたはランディングページのデザインスペースにコンテンツを読み込んでカスタム CSS を使用する場合は、次の点を考慮してください。
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CSS を含む外部HTML コンテンツを読み込む場合 そのコンテンツは 互換モードで入力され 、「CSS スタイル 」セクションは使用できません。
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最初にメールページデザインスペースまたはランディングページデザインスペースで「 カスタム CSS を追加 」オプションを使用して作成したコンテンツを読み込むと、適用された CSS は同じオプションから表示および編集できます。
トラブルシューティング
カスタム CSS が期待どおりに適用されない場合は、ブラウザーの開発者ツールを使用してコンテンツを調べ、CSS が正しいセレクターをターゲットにしていることを確認します。 スタイル設定コードを確認する際は、次の点を考慮してください。
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CSS が有効で、構文エラー(中括弧の欠落、プロパティ名の誤りなど)がないことを確認します。
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お使いの CSS が
<style>属性を持つdata-name="global-custom"タグに追加されていることを確認します。 -
global-customのスタイルタグの属性data-disabledが true に設定されているかどうかを確認します。以下に例を示します。<style data-name="global-custom" type="text/css" data-disabled="true"> body: { color: red; } </style> -
インラインスタイル設定が適用されているなど、CSS がコンテンツ内のどこかで上書きされていないことを確認します。
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宣言に
!importantを追加して、次のように優先されるようにします。code language-none .acr-Form { background: red !important; }