Charles HTTP プロキシを使用したテスト
Charles を使用した ID サービスのステータスを検証するには:
- ブラウザーの Cookie をクリアするか、匿名ブラウジングセッションを開きます。
- Charles を開始します。
- ID サービスコードを含むテストページを読み込みます。
- 以下に説明するリクエストと応答の呼び出しとデータをチェックします。
Charles の結果について
Charles を使用して HTTP 呼び出しを監視する場合、どこを見て何を探すかに関する情報については、この節を参照してください。
Charles での成功した ID サービスリクエスト
Visitor.getInstance
関数が dpm.demdex.net
に対する JavaScript 呼び出しをおこなう場合、ID サービスコードは適切に動作しています。成功したリクエストには、組織 ID が含まれます。組織 ID は、キーと値のペアとして渡されます(d_orgid= *
組織 ID*
という構文が使用されます)。「構造」タブで、dpm.demdex.net
および JavaScript 呼び出しを探します。「リクエスト」タブで、組織 ID を探します。
Charles での成功した ID サービス応答
データ収集サーバー(DCS)からの応答が MID を返す場合、アカウントは ID サービスに関して適切にプロビジョニングされています。MID は、キーと値のペアとして返されます(d_mid: *
訪問者の Experience Cloud ID*
という構文が使用されます)。以下に示すように、「応答」タブで、MID を探します。
Charles での失敗した ID サービス応答
DCS 応答に MID がない場合、アカウントは適切にプロビジョニングされています。失敗した応答は、以下に示すように、「応答」タブにエラーコードとメッセージを返します。DCS 応答にこのメッセージが表示された場合は、カスタマーケアへのお問い合わせ。
エラーコードについて詳しくは、DCS エラーコード、メッセージおよび例を参照してください。