プロファイルを保存 save-profile

プロファイルを保存 ​アクティビティを使用すると、外部ウェアハウスから統合されたデータを使用して Adobe Experience Platform プロファイルを強化できます。

このアクティビティは通常、データを物理的にプラットフォームに移動または複製せずに、追加の属性とインサイトを取り込むことで、顧客プロファイルを強化するために使用されます。

プロファイルを保存アクティビティの設定 save-profile-configuration

IMPORTANT
プロファイルを保存 ​アクティビティには、プロファイル対応のスキーマとデータセットが必要です。データセットをプロファイル対応にする方法について詳しくは、データセットユーザーガイドを参照してください。
さらに、選択したデータセットでアップサートが有効になってい​ ない ​場合、プロファイルのデータが​ 置き換え ​られます。データセットのアップサートを有効にする方法について詳しくは、アップサートの有効化ガイドを参照してください。

プロファイルを保存 ​アクティビティを設定するには、次の手順に従います。

  1. プロファイルを保存 ​アクティビティを構成に追加します。

    アクティビティ内で「プロファイルを保存」ボタンがハイライト表示されています。 {width="1500" modal="regular"}

  2. 作成するプロファイルのラベルを指定します。

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    IMPORTANT
    オーディエンスラベルは、現在のサンドボックス内で一意にする必要があります。既存のオーディエンスと同じラベルにすることはできません。
  3. 使用する Adobe Experience Platform スキーマを選択します。

    使用可能なスキーマが表示されています。 {width="1500" modal="regular"}

  4. エンリッチメントの保存先となるデータセットを選択します。

    データセットのドロップダウンがハイライト表示されています。 {width="300" modal="regular"}

  5. データセットを選択したら、データベース内のプロファイルの識別に使用するプライマリ ID フィールドを選択します。

  6. フィールドを追加」を選択して、プライマリ ID フィールドと必須 ID フィールドを追加します。

    「ユーザーを追加」ボタンがハイライト表示されています。 {width="300" modal="regular"}

    マッピングする属性ごとに、「ソース」フィールド(外部データ)と「宛先」フィールド(スキーマフィールド)を指定できます。

    フィールド間のマッピングを作成する場所を示す、「ソース」フィールドと「宛先」フィールドがハイライト表示されています {width="300" modal="regular"}

  7. また、エンリッチメントの更新モードを指定することもできます。

    更新モードのタイプが表示されています。 {width="300" modal="regular"}

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    更新モード 説明
    完全更新 プロファイルの完全なセットが、エンリッチメントに対して更新されます。
    増分更新 前回のエンリッチメントの実行以降に変更したプロファイルのみが、そのエンリッチメントに対して更新されます。

    増分更新を選択する場合は、送信するデータを決定するために最終変更日も選択する必要があります。

  8. 設定が完了したら、「開始」を選択します。

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