UI で配列フィールドを定義する

Adobe Experience Platformユーザーインターフェイスで Experience Data Model(XDM) フィールドを定義する際に、そのフィールドを配列として指定できます。

配列の内容は、 タイプ を選択します。 例えば、フィールドの タイプ が「」に設定されている文字列」の場合、そのフィールドを配列として設定すると、フィールドが文字列の配列として指定されます。 フィールドの タイプ が「郵送先住所「」の場合、データ型に準拠する郵送先住所オブジェクトの配列になります。

次の条件が満たされた後 UI で新しいフィールドを定義を使用する場合は、 配列 」チェックボックスをオンにします。

チェックボックスを選択すると、右側のレールに追加のコントロールが表示され、オプションで配列をさらに制約できます。 特定の制約を適用しない場合は、このフィールドを空白のままにします。

配列の追加の設定コントロールは次のとおりです。

Field プロパティ
説明
最小長
取り込みを正常におこなうために配列に含める必要がある項目の最小数。
最大長
取り込みを正常におこなうために配列に含める必要がある項目の最大数。
一意の項目のみ
"True「」と入力する場合、取り込みを正常におこなうには、配列内の各項目が一意である必要があります。

フィールドの設定が完了したら、「 」を選択します。 適用 をクリックして、スキーマに変更を適用します。

キャンバスが更新され、フィールドに加えた変更が反映されます。 キャンバス内のフィールド名の横に表示されるデータタイプには、角括弧 ([]) の場合、フィールドがそのデータ型の配列を表していることを示します。

次の手順

このガイドでは、UI で配列フィールドを定義する方法について説明しました。 概要については、 UI でのフィールドの定義 で他の XDM フィールドタイプを定義する方法を学ぶには、以下を実行します。 Schema Editor.

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