他の形式への XDM タイプのマッピング

以下の節では、各 XDM タイプがその他の一般的なシリアル化形式にどのようにマッピングされるかを説明します。

NOTE
以下の表に示す標準の XDM タイプの中に、Map タイプも含まれています。 マップは、データが特定の値にマッピングされるキーとして表される場合、またはキーが静的スキーマに合理的に含まれず、データ値として扱われる必要がある場合に、標準スキーマで使用されます。
多くの標準 XDM コンポーネントはマップタイプを使用し、必要に応じて カスタムマップフィールドを定義することもできます。 次の表に含まれるマップタイプは、既存のデータが以下に示すいずれかの形式に現在保存されている場合、そのデータを XDM にマッピングする方法を決定する際に役立ちます。

Parquet、Spark SQL および Java

XDM タイプPARQUETSpark SQLJava
文字列型:BYTE_ARRAY
注釈:UTF8
StringTypejava.lang.String
​ 数値 ​型:DOUBLELongTypejava.lang.Double
Long型:INT64LongTypejava.lang.Long
​ 整数 ​型:INT32
注釈:INT_32
IntegerTypejava.lang.Integer
​ 短い ​型:INT32
注釈:INT_16
ShortTypejava.lang.Short
​ バイト ​型:INT32
注釈:INT_8
ByteTypejava.lang.Short
日付型:INT32
注釈:DATE
DateTypejava.util.Date
​ 日時 ​型:INT64
注釈:TIMESTAMP_MILLIS
TimestampTypejava.util.Date
​ ブール値 ​型:BOOLEANBooleanTypejava.lang.Boolean
マップMAP 注釈グループ

<key-type>STRING にする必要があります)
MapType

keyTypeStringType でなければなりません)
java.util.Map

Scala、.NET、CosmosDB

XDM タイプScala.NETCosmosDB
文字列StringSystem.StringString
​ 数値 ​DoubleSystem.DoubleNumber
LongLongSystem.Int64Number
​ 整数 ​IntSystem.Int32Number
​ 短い ​ShortSystem.Int16Number
​ バイト ​ByteSystem.SByteNumber
日付java.util.DateSystem.DateTimeString
​ 日時 ​java.util.DateSystem.DateTimeString
​ ブール値 ​BooleanSystem.BooleanBoolean
マップMap(N/A)object