コマース、製品および注文の情報を収集します
組織が製品またはサービスを販売している場合、このページを使用して、それらの製品およびサービスを追跡する方法を確認できます。
このページでは、XDM Commerce Schema フィールドグループを使用します。
このフィールドグループは、次の 2 つの主要な部分で構成されます。
commerce
オブジェクト。 このオブジェクトを使用すると、productListItems
配列に対して実行されるアクションを指定できます。productListItems
配列。
commerce
オブジェクトには、events
変数のコマースイベントに似たデータが含まれます。 productListItems
オブジェクト配列には、products
変数に類似したデータが含まれています。commerce
オブジェクト commerce-object
ここでは、commerce
オブジェクトで使用できるフィールドについて説明します。
id
と value
)があります。ほとんどの場合、使用するのは value
フィールド(例:'value':1
)のみです。 「id
」フィールドを使用すると、測定が送信された際にトラッキングする一意の ID を設定できます。 詳しくは、 測定の XDM ドキュメントを参照してください。Commerce
オブジェクトの例
以下のセクションを展開して、commerce
オブジェクトのフィールドを使用した Web SDK コマンドの例を確認します。
productViews
productViews
フィールドを 1
に設定して基本的な Web SDK sendEvent
呼び出します。
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order
オブジェクト order-object
commerce
オブジェクトには、注文の詳細を収集するための専用オブジェクトが含まれています。 これは order
オブジェクトと呼ばれます。
ここでは、order
オブジェクトでサポートされているすべてのフィールドについて説明します。
Order オブジェクトの例
以下のセクションを展開して、commerce
オブジェクトを使用した Web SDK コマンドの例を確認します。
Order
オブジェクトの例Web SDK sendEvent
は、productListItems
配列内の複数の製品に適用される order
オブジェクトを設定する呼び出しを行います。
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商品リストオブジェクト product-list-object
製品リストには、対応するアクションに関連する製品が示されます。productListItems のリストです。各製品には、複数のオプションフィールドがあります。
productView
が、productListAdds
のイベントでは異なる可能性があるので、イベントでを設定できない場合があります。productListAdds
の測定で設定され、製品がリストに追加された場合にのみ使用されます。 例として、add to cart button
、quick add
、および upsell
があります。productListAdds
、productListRemoves
、purchases
、saveForLaters
、などで設定する必要があります。製品リストの例
以下のセクションを展開して、productListItems
オブジェクトを使用した Web SDK コマンドの例を確認します。
productListItems
例Web SDK は、productListItems
配列の複数の製品の productViews
を設定して呼び出すことがで sendEvent
ます。
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productListAdds
例Web SDK は、productListItems
配列の複数の製品に対して productListAdds
イベントを設定する sendEvent
を呼び出します。
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checkouts
例Web SDK は、productListItems
配列の複数の製品に対して checkouts
イベントを設定する sendEvent
を呼び出します。
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