NPM パッケージを使用して Web SDK をインストール

Adobe Experience Platform Web SDK は、NPM パッケージとして入手できます。 NPM パッケージをインストールすると、Adobe Experience Platform Web SDK JavaScript ライブラリのビルドプロセスを制御できます。 NPM パッケージは、ブラウザーで実行する EcmaScript バージョン 5 モジュールまたは EcmaScript バージョン 2015 (ES6)モジュールを公開します。

npm install @adobe/alloy

Adobe Experience Platform Web SDK の NPM パッケージは、createInstance 関数を公開します。 関数に渡される name オプションは、ログに使用されるプレフィックスを制御します。 パッケージの使用例を以下に示します。

パッケージを ECMAScript 2015 (ES6)モジュールとして使用する

import { createInstance } from "@adobe/alloy";
const alloy = createInstance({ name: "alloy" });
alloy("config", { ... });
alloy("sendEvent", { ... });
NOTE
NPM パッケージは CommonJS モジュールに依存しているので、バンドラーを使用する場合は、バンドラーが CommonJS モジュールをサポートしていることを確認します。 Rollup などの一部のバンドラーには、CommonJS のサポートを提供する プラグインが必要です。

ECMAScript 5 モジュールとしてのパッケージの使用

var alloyLibrary = require("@adobe/alloy");
var alloy = alloyLibrary.createInstance({ name: "alloy" });
alloy("config", { ... });
alloy("sendEvent", { ... });
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