getLibraryInfo

getLibraryInfo コマンドは、現在使用されている Web SDK ライブラリのバージョンに関する情報を提供します。 このコマンドを使用して、様々な web プロパティにデプロイする Web SDK のバージョンを追跡できます。

Web SDK タグ拡張機能を使用したライブラリ情報

タグ拡張機能には、このコマンドを送信するためのインターフェイスはありません。 JavaScript ライブラリ構文に従って、カスタムコードエディターを使用します。

タグ拡張機能を使用してこのコマンドを実行すると、タグ拡張機能のバージョンとライブラリのバージョンの両方が含まれ、+ 記号で連結されます。 Web SDK ライブラリのバージョンが最初に表示され、次にタグ拡張機能のバージョンが表示されます。

Web SDK JavaScript ライブラリを使用したライブラリ情報

設定済みの Web SDK インスタンスを呼び出す際に、getLibraryInfo コマンドを実行します。 このコマンドは、通常、入力されたオブジェクトを取得できるJavaScript promise とペアで使用されます。

alloy("getLibraryInfo").then(function(result) {
  console.log(result.libraryInfo.version);
  console.log(result.libraryInfo.commands);
  console.log(result.libraryInfo.configs);
});

応答オブジェクト

このコマンドを使用して 応答を処理する場合、応答オブジェクトで次のプロパティを使用できます。

  • libraryInfo.commands:このバージョンの Web SDK がサポートするコマンドの配列。
  • libraryInfo.configs:このバージョンの Web SDK がサポートする設定の配列。
  • libraryInfo.version:Web SDK ライブラリのバージョン。
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