ライブラリからのリソースの削除
NOTE
Adobe Experience Platform Launch は、Adobe Experience Platform のデータ収集テクノロジースイートとしてリブランドされています。 その結果、製品ドキュメント全体でいくつかの用語が変更されました。用語の変更点の一覧については、次のドキュメントを参照してください。
ビルド内でリソースの効果が必要がなくなった場合は、そのリソースを含むライブラリからそのリソースを削除し、新しいビルドを作成する必要があります。
IMPORTANT
ライブラリ内のリソースは相互に依存しています。ビルドからリソースを削除すると、ビルド内の他のリソースの動作が変わる場合があります。
削除プロセスは、ライブラリの状態によって多少異なります。
開発ライブラリ
開発ライブラリのリソースは直接操作できます。
- ライブラリを開きます。
- リソースを削除します。
- ライブラリを保存します。
- ライブラリをビルドします。
送信済みライブラリと承認済みライブラリ
送信済みライブラリと承認済みライブラリにあるリソースを直接操作することはできません。ライブラリを開発状態に戻す必要があります。
- ライブラリを拒否します(ライブラリを開発に戻します)。
- 上記の「開発ライブラリ」の手順に従い、開発ライブラリからリソースを削除します。
実稼働用ライブラリ
実稼動用ライブラリからリソースを削除する手順は最も複雑です。この状態ではライブラリリソースを操作することはできません。また、これらのライブラリを開発状態に戻すこともできません。
代わりに、リソースを無効にする必要があります。この無効化は、他の変更と同様、開発ライブラリに加える変更です。この変更が実稼働環境に適用されると、リソースは実稼働用ライブラリから移動されます。
-
リソースを無効にします。
- リスト表示からリソースを選択します。
- 「無効化」を選択します。
-
新しい開発ライブラリを作成します。
-
無効になっているリソースの
latest
バージョンを追加します。 -
保存してビルドします。
-
通常のプロセスに従って、ライブラリを実稼働に移行します。
-
実稼動環境にパブリッシュしてリソースを削除します。
recommendation-more-help
12b4e4a9-5028-4d88-8ce6-64a580811743