Edge 拡張機能のフロー
最終更新日: 2025年4月4日
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Adobe Experience Platform Launch は、Adobe Experience Platform のデータ収集テクノロジースイートとしてリブランドされています。 その結果、製品ドキュメント全体でいくつかの用語が変更されました。用語の変更点の一覧については、次のドキュメントを参照してください。
エッジ拡張機能の各条件、アクション、およびデータ要素のタイプには、ユーザーが設定を変更できるビューと、これらのユーザー定義の設定に基づいて動作するライブラリモジュールの両方が用意されています。
次の概要図に示すように、拡張機能のアクションタイプビューは、Adobe Experience Platform と統合されたアプリケーションの iframe 内に表示されます。次に、ビューを使用して設定を変更し、Experience Platform内に保存します。 タグランタイムライブラリを構築する場合、エッジノードにデプロイされるランタイムライブラリには、拡張機能のアクションタイプライブラリモジュールとユーザー定義の設定の両方が含まれます。Experience Platformのユーザー定義設定は、実行時にライブラリモジュールに挿入されます。
次の図に、ルール処理フロー内のイベント、条件、およびアクション間のリンクを示します。
ルール処理フローには、次のフェーズが含まれます。
settings
およびtrigger
メソッドは、起動時にイベントライブラリモジュールに対して指定されます。- イベントライブラリモジュールがイベントの発生を判断すると、イベントライブラリモジュールは
trigger
を呼び出します。 - Experience Platformは、ルールの条件タイプライブラリモジュールに
settings
を渡し、このモジュールで条件が評価されます。 - 各条件タイプは、条件が true と評価されるかどうかを返します。
- すべての条件が満たされると、ルールのアクションが実行されます。