doesNotEndWith
文字列の末尾が指定の部分文字列になっていないかどうかをブール値として判定するには、doesNotEndWith
関数を使用します。
形式
{STRING_1}.doesNotEndWith({STRING_2}, {BOOLEAN})
引数 | 説明 |
---|---|
{STRING_1} | チェックの実行対象となる文字列です。 |
{STRING_2} | 最初の文字列内で検索する文字列です。 |
{BOOLEAN} | チェックで大文字と小文字が区別されるかどうかを指定するオプションのパラメーターです。デフォルトでは true に設定されています。 |
例
次の PQL クエリでは、大文字と小文字を区別したうえで、人のメールアドレスが「.com」で終わらないかどうかを判定します。
person.emailAddress.doesNotEndWith(".com")
contains
contains
関数は、文字列が、指定された部分文字列をブール値として含んでいるかどうかを判定するために使用されます。
形式
{STRING_1}.contains({STRING_2}, {BOOLEAN})
引数 | 説明 |
---|---|
{STRING_1} | チェックの実行対象となる文字列です。 |
{STRING_2} | 最初の文字列内で検索する文字列です。 |
{BOOLEAN} | チェックで大文字と小文字が区別されるかどうかを指定するオプションのパラメーターです。デフォルトでは true に設定されています。 |
例
次の PQL クエリでは、大文字と小文字を区別したうえで、人のメールアドレスが「2010@gm」という文字列を含んでいるかどうかを判定します。
person.emailAddress.contains("2010@gm")
doesNotContain
文字列がブール値として指定の部分文字列を含んでいないかどうかを判定するには、doesNotContain
関数を使用します。
形式
{STRING_1}.doesNotContain({STRING_2}, {BOOLEAN})
引数 | 説明 |
---|---|
{STRING_1} | チェックの実行対象となる文字列です。 |
{STRING_2} | 最初の文字列内で検索する文字列です。 |
{BOOLEAN} | チェックで大文字と小文字が区別されるかどうかを指定するオプションのパラメーターです。デフォルトでは true に設定されています。 |
例
次の PQL クエリでは、大文字と小文字を区別したうえで、人のメールアドレスが「2010@gm」という文字列を含んでいないかどうかを判定します。
person.emailAddress.doesNotContain("2010@gm")
equals
equals
関数は、文字列が、指定された文字列に等しいかどうかをブール値として判定するために使用されます。
形式
{STRING_1}.equals({STRING_2})
引数 | 説明 |
---|---|
{STRING_1} | チェックの実行対象となる文字列です。 |
{STRING_2} | 最初の文字列と比較する文字列です。 |
例
次の PQL クエリでは、大文字と小文字を区別したうえで、人の名前が「John」かどうかを判定します。
person.name.equals("John")
notEqualTo
notEqualTo
関数は、文字列が指定の文字列に等しくないかどうかをブール値として判定するために使用されます。
形式
{STRING_1}.notEqualTo({STRING_2})
引数 | 説明 |
---|---|
{STRING_1} | チェックの実行対象となる文字列です。 |
{STRING_2} | 最初の文字列と比較する文字列です。 |
例
次の PQL クエリでは、大文字と小文字を区別したうえで、人の名前が「John」でないかどうかを判定します。
person.name.notEqualTo("John")