Observability Insights API の概要
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Observability Insights API を使用すると、様々なAdobe Experience Platform機能の指標データを取得できます。 このドキュメントでは、Observability Insights API を呼び出す前に知っておく必要があるコア概念の概要を説明します。
API 呼び出し例の読み取り
Observability Insights API ドキュメントには、API 呼び出しの例とリクエストの形式を指定する方法が示されています。これには、パス、必須ヘッダー、適切な形式のリクエストペイロードが含まれます。また、API レスポンスで返されるサンプル JSON も示されています。ドキュメントで使用される API 呼び出し例の表記について詳しくは、Experience Platform トラブルシューテングガイドの API 呼び出し例の読み方に関する節を参照してください。
必須ヘッダー
Experience Platform API を呼び出すには、まず認証チュートリアルを完了する必要があります。次に示すように、すべての Experience Platform API 呼び出しに必要な各ヘッダーの値は認証チュートリアルで説明されています。
Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}
x-api-key: {API_KEY}
x-gw-ims-org-id: {ORG_ID}
Experience Platform のすべてのリソースは、特定の仮想サンドボックスに分離されています。Experience Platform API へのすべてのリクエストには、操作がおこなわれるサンドボックスの名前を指定するヘッダーが必要です。 Experience Platform のサンドボックスについて詳しくは、サンドボックスの概要に関するドキュメントを参照してください。
x-sandbox-name: {SANDBOX_NAME}
次の手順
Observability Insights API を使用した呼び出しを開始するには、 指標エンドポイントガイドに進みます。