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query pro mode を使用して custom insight を作成した後、複数の形式でグラフデータを表示できます。 結果の表形式を表示するか、データを CSV 形式またはメールで書き出すことができます。

表形式の結果 tabulated-results

SQL から Query pro モードを使用して作成したすべてのグラフについて、Experience Platform UI 内で表形式の分析結果を表示できます。

カスタムダッシュボードから、任意のウィジェットの省略記号(...)を選択して、「​ さらに表示 ​」および「SQL を表示 ​」オプションにアクセスします。

insightの省略記号ドロップダウンメニューと、「さらに表示」オプションおよび「SQL を表示」オプションがハイライト表示されたカスタムダッシュボード。

書き出し export

さらに表示 ダイアログから、CSV ファイルを直接ダウンロードするか、メールへのリンクを送信して後で安全にダウンロードすることにより、テーブルデータを書き出します。

IMPORTANT
書き出しオプションにアクセスするには、管理者から ダッシュボードデータの書き出し 権限を付与される必要があります。 「​ 書き出し ​」ボタンがグレー表示されている場合は、管理者にお問い合わせください。 ダッシュボードの権限について詳しくは、 アクセス制御の概要を参照してください。
NOTE
ビジュアライゼーションのみのエクスポートでは、​ ダッシュボードデータのエクスポート ​ 権限は必要ありません。 例えば、Platform 形式のカスタムダッシュボードインサイトPDF UI ダッシュボードインサイトから処理済みデータを書き出す場合などです。

CSV をダウンロード download-csv

​ 詳細を表示 ​ ダイアログで「書き出し」を選択し、「CSV をダウンロード」を選択して、チャートデータを CSV 形式でダウンロードします。

NOTE
CSV のダウンロードは、最初の 500 レコードに制限されます。

insightのプレビューと、insightを生成した SQL の結果を表形式で表示するダイアログ。

メールとして送信 send-as-email

500 件を超えるレコードを書き出すには、「書き出し」を選択し、「ファイルを書き出し ​ ダイアログで メールとして送信 を選択し ​ す。 このオプションを選択すると、Adobeに関連付けられたメールアドレスにダウンロードリンクが安全に送信されます。 受信者の名前と登録済みのAdobe メールアドレスが、ダイアログの ​ 受信者 ​ セクションに表示されます。

「書き出し」および「メールとして送信」オプションがハイライト表示された状態で、さらにグラフのデータを表示する

​ メールとして送信 ​ を選択すると、Adobeがレポートを生成し、登録済みのAdobe アドレスにメールを送信します。 メールには、Experience Platform経由での認証を必要とするセキュアなダウンロードリンクが含まれています。

NOTE
リンクの生成後 24 時間以内にレポートをダウンロードする必要があります。その後、ファイルの有効期限が切れます。

「ファイルの生成に成功しました」ダイアログが表示されたExperience Platform UI (「レポートをダウンロード」オプションを含む)

データを保護するために、Adobeは、書き出されたファイルを添付ファイルとして送信するのではなく、安全にホストします。 アクセスには、Experience Platform UI を使用した認証が必要で、Adobeが、目的の受信者のみがファイルをダウンロードしているかどうかを確認します。

この方法を使用すると、最大 10,000 件のレコード をエクスポートでき、機密データへの安全なアクセスが確保されます。

列で並べ替え sort-column

表形式の結果を表示する場合、並べ替え機能を使用して、列を昇順または降順で並べ替えることができます。 カスタムダッシュボードから、任意のテーブルの省略記号(...)を選択して、「​ さらに表示 ​ オプションにアクセスします。

テーブルの省略記号ドロップダウンメニューと「さらに表示」オプションがハイライト表示されたカスタムダッシュボード。

列名の横にあるドロップダウンメニューを選択し、「昇順で並べ替え または「降順で並べ替え を選択すると、列を並べ替えるこ ができ す。

NOTE
​ 昇順で並べ替え ​ および ​ 降順で並べ替え ​ オプションは、 並べ替え機能で設定された列にのみ表示されます。

「昇順で並べ替え」オプションと「降順で並べ替え」オプションがハイライト表示されたテーブル列のドロップダウン。

列のサイズ変更 resize-column

表形式の結果の列のサイズを変更して、データを読みやすくすることができます。 カスタムダッシュボードから、テーブルの省略記号(...)を選択して、「​ 詳細を表示 ​」オプションにアクセスします。 列名の横にあるドロップダウンメニューを使用して列名のサイズを変更し、「列のサイズを変更」を選択します。

「列をサイズ変更」オプションがハイライト表示されたテーブル列ドロップダウン。

スライダーを選択して左右にドラッグし、必要に応じて列サイズを調整します。

列のリサイズバーがハイライト表示されているテーブル。

テーブルのページネーション table-pagination

​ 詳細を表示 ​ 機能で、ページネーションがテーブルに自動的に適用されるので、SQL クエリを手動で変更する必要はありません。 この機能により、より管理しやすい形式でデータが表示され、大きなデータセット間を簡単に移動できるようになります。

1 ページにつき最大 500 件のレコードを表示できます。 レコード間を移動するには、ページ下部の > を使用します。

結果とページネーションがハイライト表示された表形式の結果。

次の手順

このドキュメントでは、カスタムグラフの SQL 分析の表形式の結果を表示する方法と、そのデータを安全に書き出す方法を確認しました。 カスタムインサイトの背後にある SQL を表示する方法については、SQL を表示ドキュメントを参照してください。

また、 ガイド付きデザインモードガイドを使用して、Adobe Experience Platform UI で既存のデータモデルからグラフを生成する方法についても説明します。

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